松峽八幡宮(まつのうはちまんぐう)
【鎮座地】〒838-0801 福岡県朝倉郡筑前町栗田605 旧筑前国 夜須郡
【御祭神】神功皇后 應神天皇 住吉大神
【例祭】12月第2日曜日 例祭
【旧社格等】 郷社
【御由緒】
松峽八幡宮
筑前国続風土記「ジゲ。神殿二間二間拝殿二間三間 祭礼九月二十五日、石鳥居有り 村中高き所にあり、祭る所の神「三座 応神天皇・神功皇后・住吉大神也
この村及び久先・森山・当所・畑島・小隈・黒岩谷すべて八ケ所の産神也。鎮座の年詳らかならず。
社内に大神宮・文殊堂・石仏あり。昔は九月新嘗会の祭りには大祭ありしと云う。今も社前に馬場の跡の残り
本社の東十五丁余、山の上に岩戸あり。又楠の木一株あり。八幡宮古は松尾に鎮座給いしとぞ」
この社は、日本書紀の神功皇后紀の「元年三月皇后熊鷲を討たんと欲して香椎宮より松峽宮に遷る
松峽は万都乃乎と訓むべし」に起する。そして「名義は山峽に松の生いたる地にて負わせたるべしと」有り。
八幡宮の北二〇丁ばかりの所にあり。そしてここを本陣として皇后が松峽におられたとき、背後の山頂に登られて方一間ばかりの石に座して、四方を見渡されたのでこの山を目配山という。その他皇后の伝説地としてお手洗滝・お化粧川・鞍掛石がある。
平成三年三月
三輪町教育委員会
(参道入口案内板より、一部判読困難で推測あり)
参道 拝殿
本殿
【鎮座地】〒838-0801 福岡県朝倉郡筑前町栗田605 旧筑前国 夜須郡
【御祭神】神功皇后 應神天皇 住吉大神
【例祭】12月第2日曜日 例祭
【旧社格等】 郷社
【御由緒】
松峽八幡宮
筑前国続風土記「ジゲ。神殿二間二間拝殿二間三間 祭礼九月二十五日、石鳥居有り 村中高き所にあり、祭る所の神「三座 応神天皇・神功皇后・住吉大神也
この村及び久先・森山・当所・畑島・小隈・黒岩谷すべて八ケ所の産神也。鎮座の年詳らかならず。
社内に大神宮・文殊堂・石仏あり。昔は九月新嘗会の祭りには大祭ありしと云う。今も社前に馬場の跡の残り
本社の東十五丁余、山の上に岩戸あり。又楠の木一株あり。八幡宮古は松尾に鎮座給いしとぞ」
この社は、日本書紀の神功皇后紀の「元年三月皇后熊鷲を討たんと欲して香椎宮より松峽宮に遷る
松峽は万都乃乎と訓むべし」に起する。そして「名義は山峽に松の生いたる地にて負わせたるべしと」有り。
八幡宮の北二〇丁ばかりの所にあり。そしてここを本陣として皇后が松峽におられたとき、背後の山頂に登られて方一間ばかりの石に座して、四方を見渡されたのでこの山を目配山という。その他皇后の伝説地としてお手洗滝・お化粧川・鞍掛石がある。
平成三年三月
三輪町教育委員会
(参道入口案内板より、一部判読困難で推測あり)
参道 拝殿
本殿
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