九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

本サイト(九州神社紀行)更新

2023-08-19 13:33:56 | 神社参拝ー近畿

8/19、本サイト(九州神社紀行)を更新しました。

神武東征の日向の船出から、大和の橿原の宮での即位まで順路を追って、ゆかりの神社を順次掲載します。

 表紙の神社を神武一行が、熊野神邑に到着後、ただちに向かった「天磐盾」(通称ことびき岩)を「磐座」とする神倉神社から熊野速玉大社に変更しました。

熊野速玉大社は、景行天皇の58年(西暦128年)、神倉山から今の処に新しく境内・社殿をつくって移られました。神倉山の旧宮に対して新宮と称しています。
境内には、神武一行の道案内をしたとされる、八咫烏を祀る八咫烏神社(御祭神 建角見命)もあります。

 「式内社」 熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)
<通称>熊野権現(くまのごんげん)
【鎮座地】 〒647-0081 和歌山県新宮市新宮1 旧紀伊国 牟婁郡
【電話】  0735-22-2533
【旧社格等】  官幣大社(現別表神社)
     式内社 紀伊國牟婁郡 熊野早玉神社 大
【御祭神】  
 ・熊野速玉大神 ・熊野夫須美大神
 ・家津美御子命 ・天照大神 ・天忍穗耳命 ・瓊瓊杵命 ・彦火火出見命 ・鵜鵜草葺不合命
 ・國狹槌命 ・豐斟渟命 ・泥土煮命 ・大戸之道命 ・面足命
 ・天之御中主神 ・高皇産靈神 ・神皇産靈神
  (配祀)
   ・伊弉諾尊 ・伊弉冉尊 ・國常立命
     (平成祭りデータ)
【例祭】
 十月十五日、十六目 例大祭・神馬渡御式・神輿渡御式・御船祭
【御由緒)
 御由緒
 熊野大権現熊野速玉大社
神代の頃、神倉山(新宮市西南)に祀られ、景行天皇の58年(西暦128年)に今の処に新しく境内・社殿をつくって移られたので、神倉山の旧宮に対して新宮と称した。
式内大社で、神階は天慶3年に正一位、大正4年に官弊大社に列格した。
(御神木なぎの木)
以上
 (平成祭データ)

参拝月日  04/03/2009

 八咫烏神社
御祭神 建角見命たけつぬみのみこと
御由緒 当大社末社として、古くから丹鶴山麓に奉祀されていた。神武帝の道案内をせられたと古典に記され、熊野神の使者とも言われて交通安全 招福の御神徳が高い

 左は天の岩戸から天照大神を引き出した、手力男命を祀る手力男神社です。。


社殿全景
 拝殿から、五つの鈴門(各社殿の拝所)が並び、その奥に、左から第一殿 結宮、第二殿 速玉宮、奥御前三神殿、上三殿、八社殿と並んでいます。
  第一殿(結宮)には夫須美大神(伊弉冉尊)、第二殿(速玉宮)には主祭神の速玉大神(伊弉諾尊)の夫婦神が祀られている。

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