1/23(木)響灘ビオトープの続きです。ツリスガラの傍の葦の中にオオジュリンが居ました。
図鑑には「アシの茎に縦にとまり、茎の葉梢をはがして下の昆虫をとる。」とありますが、頑丈な嘴で茎を裂こうとしているのか強く噛んでいる様子が見られました。
オオジュリン(大寿林、学名:Emberiza schoeniclus、英名:Reed bunting、体長:16cm)
囀鳴の要素の「ジュリーン」から「ジュリン」の名。大きな鳥がオオジュリン、小さな鳥はコジュリン。
「チ、チュチュチュチュジュイ」と記せる囀りの最後のジュイは「ジュリーン」と聴きなせる。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年、72頁。)
撮影機材:カメラ:Nikon D7100
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2014年01月23日11:53~
撮影場所:北九州市若松区響灘ビオトープ
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
オオジュリン(北九州市若松区)
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