サギのコロニー（集団営巣地）シリーズ、第5弾（最後）は日本のサギ類の中で一番大きいアオサギです。
以前は九州にはいなかったようですが、1980年代ころから北九州でも集団の繁殖が見られるようになったとのことで、今は年間を通して普通に見られます。
ここでは、わりと小さい雛や、巣立ちを迎え大分成長した幼鳥などが見られました。
撮影機材：カメラ：NIKON D300S
レンズ：NIKON AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR＋Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時：2011年06月09日10:26～
撮影場所：福岡県鞍手町
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最初の親子の写真（お母さんですか？）なんとも言えない表情をしていますね。心が満たされていて、まるで「母は幸せです。」と天に微笑んでいるようにみえます。（お父さんだったらゴメンナサイ）noyamaさんは、鳥の色んな表情を逃さずに捉えてこられますね。お見事です。
縦４枚の写真は屏風絵のようで、いつもと違った雰囲気で新鮮でした。
鷺のコロニーシリーズ （１～５）
絵で見る楽園ではなく、想像の楽園でもない、現実の楽園を見せていただきました。ありがとう御座います。もしも私がこの場所にいたら、ポカーンと美しい景色を眺めているだけだったでしょう。カメラマン精神に感謝。