01/23(金)前回(01/05)見られなかった本当?のクロジ(クロジのオス)が最近、又見られるようになったとのことで再挑戦しました。
この日は、日本野鳥の会北九州支部の頓田貯水池探鳥会があり、この終了後、行ってみました。
到着すると、前回同様此処に居ついているルリビタキ♀が早速迎えてくれて、ほどなく目標のクロジ♂も出てくれ、続いて♀と交互に出てくれました。ただ、餌取をしたら直ぐに藪に飛び込んでしまい、木には止ってくれず、地面の餌取のシーンばかりとなりました。
このオスは完全な成鳥ではないようで、全身黒灰色でなく翼などに褐色が残っています。
その他アオジ、シロハラ、ソウシチョウなども出ましたが、最後はソウシチョウの10数羽の群れに占拠されてし
まい、出なくなりました。一応♂にも出会えましたので早々に撤収しました。
クロジ(黒鵐、学名:Emberiza variabilis、英名:Japanese Grey Bunting、科属:ホオジロ科ホオジロ属、体長:17cm、時期:留鳥)
黒いホオジロ類なので、「黒鵐」。鵐は「ホオジロ類」という意味。しかし、灰色っぽい黒なので英名ではgreyとつけられた。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 140頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D7100
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2015年01月23日13:04~
撮影場所:北九州市若松区
おまけ(ルリビタキ)
この場所がすっかり気に入ったのか、また人馴れしているのか直ぐ近くに来てくれました。
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
クロジ(北九州市若松区)
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