前回更新(10/14)から一ケ月半以上経過し、大変ご無沙汰しました。朝のラジオ体操も探鳥会等イベントのある日以外はほとんど参加し、体調はこのところ血圧もほぼ安定し快調です。
ただ、パソコンは面倒になり遠ざかっていました。何事にも面倒になるのはボケの始まりと言われているようで気をつけたいと思っています。
11月は一回も更新してなく、本日(30日)が最後となりましたので、09/26(水)コモンシギの続きを掲載します。
前回同様、2~30分毎に出て、あわただしく餌取りをして直ぐに隠れてしまいますが、時折羽ばたきも見せてくれて、後姿の美しい羽模様が見られました。
前回お約束の名前の由来については、色々検索しましたが、日本名「小紋鷸」については明確なものは見つかりませんでした。
本来、「北アメリカ北部の北極圏で繁殖し、冬期は南アメリカ(主にアルゼンチン)に渡りをおこない越冬する。日本では迷鳥として、北海道、本州、奄美大島での観察記録がある。」とあります。
英名は「Buff-breasted Sandpiper」、直訳すると、「黄褐色の胸をしたシギ」で日本名の小紋はありません。
日本名の「小紋鷸」は肩から脇にかけて見られる小さな班点を着物の小紋に見立てたと思われます。
この個体は、嘴に先天性か事故か分かりませんが障害があり、完全に閉じることが出来ないようです。それでも餌取りにはあまり支障はないように見られました。今頃何処にいるのか心配ですが、無事でいることを祈るばかりです。
久しぶりの初見・初撮りで大変満足です、お世話になった皆さんに大感謝です。
撮影機材:カメラ:Nikon D500
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2018年09月26日08:01~
撮影場所:佐賀県佐賀市
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
コモンシギ(佐賀県佐賀市)Part-2
ここをクリックするとフルスクリーンの画像が見られます↑
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます