11/03(金)クロハゲワシの続き、チョウゲンボウです。
この場所ではチョウゲンボウも良く見られました。朝にはアカアシチョウゲンボウも見られたようですが、小生は見つけることができませんでした。数年前(2012年11月01日)、稀にしか出会えない雄成鳥を目標に此処に来ましたが、1日違いで出会えませんでした。それ以来、アカアシチョウゲンボウには全くご縁が無いようです。
この日は、ホバリング、虫を捕る狩りの模様、堤防の近くを飛び交うシーンなど、充分楽しませてくれました。
チョウゲンボウ(長元坊、学名:Falco tinnunculus、英名:Common Kestrel、科属:ハヤブサ科ハヤブサ属、体長:35cm、時期:留鳥)
下から見た飛ぶ姿がヤンマに似ている。ヤンマを方言で「ゲンザンボー」などということから「鳥ゲンボー」か?
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 224頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D500
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2017年11月03日12:05~
撮影場所:長崎県諫早市
おまけ(ハイイロチュウヒ)
チョウゲンボウの後、チュウヒのポイント?に移動しました。
幸いにも少し遠目でしたが、葦原の上を低くハイイロチュウヒの雌が飛んでくれました。
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
チョウゲンボウ(長崎県諫早市)
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