3/11(火)の続きです。この日は前日と同様、高い木から次から次と一斉に舞い降りて来ますが、裏側の実が無くなったのか、割と表側にも出てくれました。ただ相変わらずあっという間に飛び去ります。おまけに枝の間に入って実の陰になったり日陰になったりで写真はなかなかうまく撮れません。みやみやたらと連写してカメラまかせ、運まかせで撮りまくりました。昨年の経験からこんなに手こずるとは思ってもいませんでしたが、いつもながら皆さんとの談笑も楽しく久しぶりに満足しました。
ヒレンジャク(緋連雀、学名:Bombycilla japonica 、英名:Japanese Waxwing、科属:レンジャク科レンジャク属、体長:18cm)
尾羽の先が黄色いから「黄連雀」、尾羽の先が緋色だから「緋連雀」
漢字ではキレンジャクは黄連雀、ヒレンジャクは緋連雀。黄と緋は、両種の尾羽先端部の色に由来する。連雀の雀は、広く小鳥類を表す字で、いろいろな種類の鳥に用いられている。雲雀はヒバリ、小雀はコガラばど。連は群れをつくり、連なって飛行したり行動する特徴による。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年、130頁。)
撮影機材:カメラ:Nikon D4s
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
撮影日時:2014年03月11日09:04~
撮影場所:福岡県太宰府市
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ヒレンジャク(福岡県太宰府市)
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