このところ、これといった収穫もなく、サボり癖がついて当ブログの更新がままなりません。
鳥見は日本野鳥の会北九州支部、筑豊支部などの探鳥会には出掛けていますが、カメラをスコープに持ち替えて
観察主体の本来の探鳥会にしています。スコープを覗いて観察すると鳥の仕草や羽の模様などの面白さにようやく気がつきました。もちろん撮影を止めたわけでなくこれからも珍鳥などを求めてさまよいます。
3/03(月)先日の探鳥会で見られたハマシギ、シロチドリなどシギチ、オオハムなどを目標に曽根干潟に出掛けました。この日は晴天でしたが風が強く目標のオオハムは見られず、シギチも全く飛んで来ませんでした。ただ曽根の御三家、ダイシャクシギ、ツクシガモ、ズグロカモメはいつもどおり見られました。
先日同様にノスリが出てくれました、此処には幼鳥2羽がいるようですが、いつもの木に一羽が止ってくれ、割と近くで撮影できました。しばらくしてカラスに追われて飛び立ちモビングされて遠くに行ってしまいました。
ノスリ(鵟、学名:Buteo buteo 、英名:Common Buzzard、科属:タカ科ノスリ属、体長:55cm)
野に顔を「こする」ような低空飛行で、地面にいるネズミなどの獲物を探すのが名前の由来。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年、252頁。)
撮影機材:カメラ:Nikon D300S
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2014年03月03日11:35~
撮影場所:北九州市小倉南区
おまけ
1.トビ
干潟の方を見ていると、ノスリが来たとの声が聞こえました、あわててシャッターを切りましたがトビでした。
ノスリには糞鳶(クソトビ)の別名もあるとのこと、小生はタカ類はほとんど咄嗟にはトビと区別がつきません。
2.アトリ
ノスリを撮影して干潟に戻る途中に数羽の群れが見られました、枝かぶりで良い所には出てくれず直ぐに飛び去りました。
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ノスリ(北九州市小倉南区)
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