ビーンスターク(nor)

自然界の事様々

高山 (飛騨 NO.6)

2010-03-16 22:12:25 | Weblog

継体天皇と目子姫 (めのこひめ)
(薄墨桜)




西暦500年頃26代継体天皇は皇位継承の事情で、生後まもなく(男大ど王)
飛騨根尾村に隠れ住まわれた。
26才の時乳母の娘、目子姫と結婚、3年後継承権が廻って来て、はれて天皇に即位されるが
身分の低い目子姫は奈良の都に連れて行けず、名残惜しい根尾の人々に
一首の歌と共に桜の苗を形見として残された。桜は花びらが白色から次第に薄墨色に
変わる美しいもので、淡墨桜と呼ばれ国の天然記念物に指定されている。
目子姫はその後桜の一枝を持ち、奈良の天皇の行列の前に身を呈し
再会を果たしたと言い伝えられています



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