鹿沼・岩山山行紀行

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鹿沼・岩山山行物語
５／２１（水）快晴　最高気温約２８度　湿度が無く爽やかな五月晴れ、朝６：３０時につくば市に集合し、山の会リベルタ３名にて山行、私自身、昨年初秋の候以来（谷川岳山行以来・・・山行日記は昨年、９月のブログに掲載してあります、見てね）、８ヶ月ぶりの山行となる。普段運動していないのでどこまで歩きついて行けるか、多少不安があった。今回の計画は、沢登りに備えて岩場訓練とロープワーク訓練がメインである。岩山の南側からアプローチし、ロープワーク訓練後時間があれば、南から北側に向かって尾根を縦走する予定だ。
　　９時過ぎに麓・神社駐車場に到着しザイル（２組）・シュリンゲ・スリング等装備を点検し、クライムヘルメットをかぶりいざ登頂開始、山自体５００ｍの高さしかなく、見た目は自分でも大丈夫そうに思えた。１５分ぐらい登るといきなり大きな岩が立ち並びチョットビックリ・・・更に上登ると広場に出て、視界が一気に開けた。目の前には約６ｍぐらい高さの岩があり、そこで訓練することになった。南側を見ると岩が切り立った垂直の崖となっていた。２人が縁に立ち下をのぞき込んでいが、自分は高所恐怖症気味なので近づくことも出来ず、全身から冷や汗が出てびっしょり・・・　チョット休憩し水分を補給する。



リーダが岩を登り支点を確保、ザイルを降ろし準備完了、１年ぶりの岩場訓練ですっかり、ハーネスの装着・ロープの扱いなど忘れていた。リーダー以外は初心者である、今回参加した新会員のメンバーもはじめて見る装備で取り扱いを講習。リーダーに見てもらい、装着しお互いに点検しあう。はじめにロープワークを何度もやり、しっかりと結び方を訓練し、８の字結びが出来るようになった。広場で懸垂下降訓練の装備、取り扱いを何度も繰り返してからリーダーがビレイし、新メンバーの方が最初に岩登り訓練開始、自分の番が来て岩に取り付くが、手足が思うように動かない？何とか登ることが出来た。久しぶりの岩登りに心臓がドキドキ・・・ビレイを取り安全確保しザイルをはずすが、怖くて登ってきたところをのぞき込むことが出来ない。次に懸垂下降訓練と何本も繰り返し、体に感覚をたたき込んで行く。


新メンバーの方は普段から渓流釣りで、沢登りを経験していることもあって、飲み込みが早い。何度か繰り返す内に、すっかり様になって行く・・・思わず感心する。懸垂下降も決まってきた。それに比べて、自分は怖さがぬけず全身がこわばった状態だ、



　クライミング用語解説



　リーダーが上でビレイ・安全確保の上、いよいよ懸垂下降訓練開始、檄が飛ぶ

Ｎさんも最初は怖がっていたが、何本もこなす内、すっかりはまる。納得が出来ないと直ぐに登っていき、再度挑戦、次第に初心者とは思えないぐらい、安定した下りを物にしていく。

　Ｎさんは、何本もこなしていくと、写真のように綺麗でスムーズな身のこなしとなった。自分は１回だけで、口から心臓が飛び出すような感覚に襲われて、根を上げてしまい、ひたすら写真撮影してました。気が付くとお昼になり昼食を挟んで、リーダに講習してもらう。昼食はコンビニで仕入れた物をそれぞれ取り、リーダがお湯を沸かしてくれコーヒーをご馳走してくれた。昼食後お互いにビレイ訓練し、更にいろいろなロープワークを教わりましたが、忘れないうちに、復習しないと又出来なくなってしまいそうです。１４：時過ぎまだ時間があるので、尾根を縦走することになり、装備をまとめハーネスを付けたまま、移動開始
この先はどうなっているのだろうか？ワクワクしながら歩き始める。
　　　続きは、後日へとなります。お楽しみにして下さい。このあと、とんでもない風景が待ちかまえていました。思わず尻込みし・・・・・・・
　　
　つくば市に拠点を置く山の会リベルタでは、新メンバーを募集しています。初心者の方大歓迎です。いしょに自然にふれ合い、健康増進の役に、メタボを気になっている、あなた、全身運動になり、メタボ解消の早道です。共にハイクしませんか？下記から会のＨＰを訪問できます。是非見てね
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