牛久市 不動産 ひたち野ファミリー住宅(有)日記

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2007年09月25日 | 住宅・不動産
 こんばんはー、今日は十五夜ですよ~、秋の七草?ススキとあと何でしたっけ?まんじゅう・栗などを飾っていますか?牛久市は何とか月見ができそうです。他の地域は如何ですか? 話は変わって、当ブログ如何でしょうか?皆様のご感想、ご意見を募集します。少しでもお役に立てる、情報を発信していきたいと考えています。
 ここのところ、弊社ホームページ・地道に物件数を増やしてますが、サーバーが容量が不足気味になってきてます。早急に容量を増やし、さらに物件掲載数をUPしていきますのでご期待下さい。今日も新規物件を写真撮影しましてけれど、サーバー側が不安定にならないように、メンテナンス終了後の木曜日にアップロード致します。よろしくお願いします。
野沢
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谷川岳紀行(運動音痴がヨタヨタと行く旅物語)5話
谷川岳の詳しい情報は、こちらから、登山情報
登りが続く、樹林帯をゆっくりと歩き出すが、木に遮られ風が無く暑い、ふうふう言いながらヨタヨタ進む、あとからひっきりなしに多くの登山者に追い越され、ようやく小さなピークを超すが、折角登って高度を稼いできたのに、今度は下り、チョットがっかり・・・暫くするまた登りが続く、樹林帯の木が少しずつ低くなってきたことに気付く、次第に登りがきつくなる、呼吸が苦しい、リーダーから呼吸の仕方について、アドバイスをもらう。口を閉じて鼻からめいいっぱい吸い込み、今度は口からゆっくりとフ~とはき出す、そう、TVコマーシャルでプロスキーヤーの三浦さんがやっているあの呼吸法だ、何度か繰り返すと、かなり楽になってきた。気を取り直し、歩き続けると、視界が突然開けてきた、やっと樹林帯を抜け出したのだ。谷から吹き上げてくる、風が心地良い、息を吹き返した気分だ。「天狗のたまり場」を通り過ぎる。前回の休憩から、約1時間、休憩することにする、麦茶を飲み、黒糖飴を口にすると少しは回復してきた、山頂まで避難小屋が中間地点、残り3/4迄の地点に来たか地図を広げて、現在地を確認すると、思ったよりも進んでないことが分かる。地図を持って歩くと、励みになることに気付く。
日差しがきつくなってきた、麦茶は無くなり、代わりに、水をペットボトルに補給し、出発、登りがきつくなり、ガレ場にたどり着く、転ばないよう慎重に足運びに注意し一歩・一歩と前に、いくつかガレ場を乗り越えると、今度は鎖の着いた急傾斜の岩場、下を見ないよう取り付き何とかクリアー、膝に堪える、これまでに30分費やし、一気に汗が噴き出す。堪らず、小休止を御願いし、ザックをおろし小休止。黒糖飴を口に入れエネルギー補給、周りを見ると遙か下にロープウェイ天神平駅が見え、かなり登ってきたんだと実感する。高度にして1,600mは超えている気がする。見晴らしが良く、他の山稜が遠くまで見渡せる、ひんやりとした風が吹き吹け、疲れを癒してくれる。ようやく写真を撮る気になりザックからカメラを出し、撮影こんな感じでした(今回休憩したところ)上を見上げると山頂が近くに見えてきた。上の方は笹が生い茂っている、もう少しの辛抱、カメラをしまい、ゆっくりと登りはじめる、登りがきつく感じられる、ここまで来ると引き返すわけにはいかない、目の前に山頂が見えているのだ。リーダーに励まされ、膝に痛さを我慢しつつ、前に前にと、亀がカタツムリに変わったような速度で登って行く。我慢できず、休み休み登るが息がまた切れてきた、リーダーに先に行ってもらい、膝を抱えるように登って行く9合目まで来ると、ふらつき出すが、なんとしても前に進めば、山頂にたどり着けると言い聞かせるが、動きが止まってしまう。山頂が見えているが何キロも先に有るような気がしてくる。最後の木道にようやく到達、段差がきつく感じられるがもう少しの辛抱だ。やっと肩の広場に到着、ここで座り込んでしまう。リーダーが待っていて、ニコリとしながら登れたじゃないと声をかけてくれた。トマの耳山頂は目の前だ。だが体が動かない、電池切れ状態に陥る。またしても、リーダーに先に行ってもらう、少し休むと動けるようになった、足を引きずり、何とか山頂トマの耳(1,900m)へ到着、時間を見ると12:時だ、かなり時間を要したが、何とか山頂にたどり着けた。山頂で休憩し少しは体が動けるようになる。そうだ、折角重い思いをしカメラを持ってきたのだから、撮影しなければとカメラを出し、撮影。気持ちも落ち着き、朝分かれたメンバーたちはどうしたろうと、探すが、見つからない、たぶん先のオキノ耳まで行ってるんだろうと思い、すぐしたの肩の小屋前で食事を取りながら、13:00まで待つことにする。ザックをおろし食事の用意をしていると、元気なチームリーダーの声が聞こえてきた。やっとみんなと合流できた、先行メンバーたちは、1時間前に肩の広場に到着したとのこと、食事を取り、オキノ耳、そしてトマの耳と行ってきたそうです。話を聞きながら、エネルギー補給する、めいいっぱい腹が減り、まずは白が湯を平上げる。その間にアルファ米・五目飯に水を入れ出来上がりを待つが待ちきれずに、固いが口へ放り込む。どうやら元気が出て生き返ってような気分になる。メンバーが熱いコーヒーを入れてくれ、さらに元気がましてきた。
 肩の小屋付近からは全方位の眺望が素晴らしい、万太郎山、一の倉、遠くは越後の山並みまでが手に取るように見える。自分の足でこなければ見られない展望だ。写真を撮ったのを会のHP,及び、今後のブログで公開します。見て下さいね。
重いカメラを持ってきて良かったとつくづく思いました。小休止後は、みんなと、天神尾根を下る、13:30出発し天狗のたまり場で休憩、登るときは夢中で周りをよく見ていなかったが、下るとき結構急なのにビックビする。転ばないよう慎重に下る。エーこんな所登っていたんだと、改めて驚く。15:50分頃無事ロープウェイ駅へ到着。
 後書き
けがもなく無事下山できました。今回も会のリーダーのサポートがなかったら、無事登り切ることができなかったと、痛感します。普段のペースとかなり違いがあり、私よりも疲れたと思います。本当に有り難うございました。心から感謝申し上げます。今後とも懲りずに、鍛えて下さい。よろしくお願いします。
クラブ・アルピノ・リベルタ




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