2014年４月１６日山旅物語；春の谷川岳その４

山頂に向け多くの方々が登ってゆくのが見える、傾斜も緩くなりだんだんと山頂に近づいてゆく。

稜線を吹く風がとても気持ちいい。











バックカントリースキーで滑り降りる方が３組ほどいた、山頂直下から気持ちよさそうにさっそうと滑ってくる。あっという間に自分の前を通り過ぎてゆく。


山頂まで最後の急登が待っていた。


時間を見ると１２：１０時になっていた、おなかが鳴り出したが我慢しながら足を前に出す。






漸く山頂直下の肩ノ小屋が見えてきた。


すっきぱらでふらふらしながら登ってゆく。





肩のせの道しるべも見えてきた。

小屋までもう少しの踏ん張り。






１３：０４時小屋に着く、自分は左足のアイゼンが外れて、また空腹で動けなく小屋の横で休憩し、山頂のトマの耳に向かわず、アイゼンを直しながら栄養補給する。Ｋ氏にお願いして、Ｋ氏のみが山頂を踏む。





他の方々は、山頂を踏むとすぐに下山してゆく。

明日に続く。
野澤

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