設計をしている私達の仕事は基本的に働いている時間が長い・・と思う。
関わる建築物も使う人も違うと、常に新しいものをつくることになるからかな。
だから私達が忙しいときとなると、帰って寝るだけの日々という悲惨なことに。
そんな時期、通勤の往復1時間の電車中の読書は、貴重な(というか唯一の)プライベートタイム。気持ちを切り替えるのに大切なひととき。
前置きが長くなりましたが、今の通勤の友は先日芥川賞をとった糸山さんの本達。
以前表紙に惹かれて手にとった「袋小路の男」は再読。題名が爽快な「逃亡くそたわけ」は初めて。
普通その作家のカラーってあるけど続けて読むと同じ人が書いたとは思えなくて驚いた。これが才能なのか。あえて共通項を探すなら「淋しく感じない切なさ感」でしょうか?
投稿 by オオチ
関わる建築物も使う人も違うと、常に新しいものをつくることになるからかな。
だから私達が忙しいときとなると、帰って寝るだけの日々という悲惨なことに。
そんな時期、通勤の往復1時間の電車中の読書は、貴重な(というか唯一の)プライベートタイム。気持ちを切り替えるのに大切なひととき。
前置きが長くなりましたが、今の通勤の友は先日芥川賞をとった糸山さんの本達。
以前表紙に惹かれて手にとった「袋小路の男」は再読。題名が爽快な「逃亡くそたわけ」は初めて。
普通その作家のカラーってあるけど続けて読むと同じ人が書いたとは思えなくて驚いた。これが才能なのか。あえて共通項を探すなら「淋しく感じない切なさ感」でしょうか?
投稿 by オオチ
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