日常生活の中で、最も近い存在にある箸―。
毎日の食事の中で、何を食べるのかということに思いがいきがちですが、
何を使って食べるのかって、案外見落としがちですよね。
その昔中国から伝わってきた箸の文化は、長い年月をかけて日本独特の
形に変わってきました。「つまむ、はさむ、押さえる、すくう、裂く、のせる、
はがす、支える、包む、切る、 運ぶ、混ぜる」という12種類の機能を一膳で
すべて賄う為、日本の箸は先が細くなっているそうです。
周りには様々なデザインが出回っていますが、道具本来の機能を損なわない
こと、そして大量生産では得られない職人に大切に創られたモノ。そういった
モノが、たくさん残っていけばいいなと思います。
日常生活の道具ひとつで、改めて気づかされることって意外と多いですよね。
毎日の食事の中で、何を食べるのかということに思いがいきがちですが、
何を使って食べるのかって、案外見落としがちですよね。
その昔中国から伝わってきた箸の文化は、長い年月をかけて日本独特の
形に変わってきました。「つまむ、はさむ、押さえる、すくう、裂く、のせる、
はがす、支える、包む、切る、 運ぶ、混ぜる」という12種類の機能を一膳で
すべて賄う為、日本の箸は先が細くなっているそうです。
周りには様々なデザインが出回っていますが、道具本来の機能を損なわない
こと、そして大量生産では得られない職人に大切に創られたモノ。そういった
モノが、たくさん残っていけばいいなと思います。
日常生活の道具ひとつで、改めて気づかされることって意外と多いですよね。
一般的なレストランで使われている素材。
1.日本の割り箸
2.韓国の金属製の箸
3.中国のプラスチック製の箸
日本の割り箸は、資源の無駄使いという声もあがっている為、今後は変わっていく可能性があるでしょうが、軽くて滑りにくくて、一番使い易いです。
韓国の金属製の箸は、重くて食べ終わる頃には、右手がもう筋肉痛になっています。とくに熱いものを食べる韓国は、なぜよりによって、金属製のものを使うのでしょうか?
一つ知っている事は、もてないくらい熱い金属製のおわんに熱~いご飯を入れたりするのはなぜか?
→運ぶ人は大変かもしれないけれども、韓国ではおちゃわんを持ち上げて、食べる事は行儀が悪いとされています。
中国のプラスチック製の端は、油分が多い料理をつかもうと思っても、つるつると滑ってしまいます。簡単に洗えて何度でも使えるのが特徴でしょうが。
中国や韓国では、大皿で料理を取り分ける
イメージがありますよね。
逆に日本では、一人一人に料理が出てくるので
どちらかというと細かい作業になる為、先が細く
使いやすいようにできているのでしょうか。
材質をみても、金属より木の箸の方が、
小さいものもつまみやすいですよね。
気になってしょうがなかったのですが、答えらしきものがありましたよー。↓
http://tsukuba.utari.net/03labo/column/se3_diary/11.html
これでゆっくり眠れます!?
でも、韓国の箸がなぜ金属製なのかが、まだ分からないっっ。
どなたか、ごぞんじないでしょうか?
お正月に韓国に調べに行ってみようかな~。
民間見解なので、正解かどうかは分かりませんが、面白かったので・・。
http://q.hatena.ne.jp/1116064763
読むの大変なので、興味深かったのを抽出すると。
①韓国は戦場になることが多かったので、移動するのに持ち歩いても割れない材質になった説
←なんだか切ないです。でも重いですよね・・。
②韓国では必ず匙(スプーン)とお箸はセットなので、スプーンにあわせて箸も金属説
←いいとこいってる?でも木にあわせてもいいような。
笑えたのが
③他の材料(木やプラスチック)だと、先がキムチで赤くなってしまうから。
どれが(どれか)正解か、タカハシさん、答えを待ってます!
実はそういう単純な理由だったら、ちょっとほっとしますよね。
でもさすがオオチさん、設計事務所出身!気になる事は、とことんまで調べるその姿勢が物語っています。
私は、リサーチ派よりかは現場派かもしれないですね。こういうとこ?とにかくSeoulに行ってみましょ~。