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NPC福岡・女性プランナー4人の日々

朝CAFE日和

2008年09月11日 | その他
暑かった夏が少しずつ遠ざかって、朝夕は涼しい風が・・。
街のオープンカフェにも人が増え、家もバルコニーや窓辺が気持ちよい場所になって、
休日の朝、おいしいパンとカフェオレでゆっくり過ごすブランチが楽しめる季節になりました。
休みの前日は、なるべくおいしいパンを調達しておきますが、先日は朝(昼?)に近所のパンやさん[アルティザン]さんまでテクテク。
住んでいるところの近くにいいパンやさんがあると結構幸せです。

で、今回の朝cafeのおめざはアーモンド味のパンとチキンバケッド(正式名は思いだせず)。
そしてカップは、「フランジパニ」さんといううつわやさんのもの。
粉引のカップは見た目も口当たりもやわらかく、つくった作家の方からの見えない思いやりを感じます。

最近このブランチタイムに新しいアイテムを見つけました。
たまたま新聞記者の方とお話する機会があり、そういえば最近全然新聞読んでないなぁと気づいて、このブランチ時間に「新聞をゆっくり読んでみる」を加えてみたら、結構楽しいではないですか。
町の小さい出来事や本の紹介の文化欄など、テレビやネットとは違うほっとする情報も載っていて、読んでいて安定感があります。
 美味しいパンとお気に入りの器に入ったコーヒー、新聞を眺める時間・・
毎日がドラマやニュースのようなわけではないから(そんな怒涛のときもありますが・・)、日常のささいな幸せの時間が日々の助けになることもありますね。

住宅という空間は、ニュースにならないような人に話すまでもないような、小さな出来事が積み重ねられるところです。
でも日常の中にある幸せこそ、確かなそれであるような気がしませんか?

特別なことがない1日の中で、自分がどういう時間を心地よいと感じるかを考えると自分にしっくりあった家や場所が見えてきやすいはず(^^)
早朝の澄んだ空気の中での洗濯、冬にポカポカ日が当たる縁側でのお昼寝、夜中にお酒とチーズ片手に観る映画、夏だけ家族みんなで寝る北側の涼しい和室、いつでもいい音響で音楽が流れている家、庭で焼く秋刀魚の煙・・何が心地よいかはきっと人それぞれ。

今すぐでなくても、いつかマイホームをつくりたいと思われている方、ちょっと意識しながら生活して家作りの準備を始められてはいかがでしょう?

フランジパニさん

 路地を入った住宅街の中に 

4周年だそうですよ





内装は以前当社の物件「桂ハウス」でもお手伝いいただいた方が手がけられています。

投稿BY オオチ

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