今月号の「日経デザイン」で、最新素材の一つとして天然木シートが掲載されていました。
建築やインテリアでは、建具や家具、床・壁・天井など多種多様な場所に木目の柄を使うことがありますが、
記事は耐用年数を求められる家電製品や照明器具、携帯や鞄などへ使用可能な「テナージュ」という素材を紹介しています。
確かにクロスや化粧板にはリアルな木目はお馴染みですが、湿度や温度にも強く耐久性のある素材は最近よく見られるようになったような気がします。
しかもこの素材、天然木をスライスした突板に樹脂を浸透させて固めたものに、和紙や天然皮革など天然素材を張り合わせるというかなりリアルなもの。
ここまでリアルな素材が様々な分野で利用可能になると、インテリアやオシャレの幅もより広がるような気がします。
個人的には「木の香りがする」素材があるともっと楽しめると思うのですが・・・。
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