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のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

ホ・オポノポノ

2010年08月10日 19時15分52秒 | Weblog
ハワイ語で、「ホ・オポノポノ」という言葉があるらしいです。

情報提供は、サンプラザ中野くんさん

(今年度PHP9月号の記事、「自分が変わる意外に道はない」参照)。

「くん」の後に「さん」がくるという、妙な敬称になっているのは、

この方の筆名が「サンプラザ中野くん」という表示になっていたからです。

ネットで「~ちゃん」というハンドルネームをつけている方に

呼びかけのとき、末尾が「ちゃんさん」になってしまうのに似てます。

知り合いにでもなれば、

省いてしまいたい部分ですね。


さて、それはさておき、

上に紹介した、このハワイ語、おまじないとして使えそうです。

意味は、「ありがとう」「ごめんなさい」「許して」「愛してます」とのことです。

この4つの意味を込めて、心の中で言えば、

気持ちがすっきりするらしいです。

ハワイに伝わる知恵、ということです。

誰かに対して、直接言う言葉ではないのが味噌です。

「愛しています」の一語では足りない、

「申し訳なかった」と謝りたくもあるし、「ありがとう」とお礼も言いたい、

「堪忍やで~」と、ついでに許しも乞うておきたい、

しかし、直接、会う機会に恵まれないとき、

最後の手段です、

神様にでも言葉を託すということでしょう。

一語に色々な感情を込めて、

気持ちを放出します。

ただ、これって、意外に集中力が要るかもしれないです。

なぜって、意味の違う四語を一度に言うわけですね、となると――、

心に太陽、じゃなくって、

心に口が四つあるのと同じ状態になってないといけません!

違うのかな。

心を無(む)にしたぐらいでは、なかなかできそうにないですよ。

本当にうまくやれるのでしょうか、不安になりますね。

しかし、やるのが難しい分、納得のいく「ホ・オポノポノ」を唱えられたときの

満足感は、言葉で言い表せない喜びを伴うかも、ですね。

(ちょっと、何なん? お前っち、うるさいよ)

と、神様にぼやかれたとしても、実行の価値があるように感じました。


僕の場合は、神様の代わりに、水にでも、言葉を託しますかな。

だって、水って、ほら、蒸発するでしょう。

そして雨となって降ってきます。

天と大地の間を循環するとき、

伝えたい相手に気持ちを伝えてくれるような気がするのです。


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