ゴマダラチョウの観察記 2019-06-17 | 蝶観図 糠地郷バタフライガーデン・観察棟 成長記録のハウスでの観察第一号はゴマダラチョウ ハウス予定地のエノキの幼木に幼虫越冬を確認。芽吹き前の寒い日、ネットをかけて保護。ハウスが完成したのとほぼ同じ(5月10日)芽吹きが始まり幼虫は脱皮。枝先の芽を食べる行動が見える。葉の成長と共に個体の色も合わせて保護色となり確認するのに手間取った。終齢幼虫が蛹化(5月22日)蛹の色が変化し、翅の模様が微かに透けて見え、翌日羽化を確認した。(5月30日)