アサギ郷・蝶の里山

Conservation&Research
蝶の里山保全活動
信州・小諸水石蝶の里

オオムラサキ

2024-11-01 | 日記
チョウの保全と地域のコミュニティーを趣旨とし2017年発足した「糠地郷蝶の里山会」
当初の目標は "オオムラサキの里”づくり
地区の世帯数に合わせて100本のエノキの苗木を植樹
オオムラサキの食草樹 
幼虫の生育には欠かせないエノキと成虫が養分を補給するのに必須のナラやクヌギの森
山際の山里はオオムラサキの生息に適した環境といえる



地区の子供たちの見たことがないという声を聴いて
研修ツアーを計画 「北杜市オオムラサキセンター」へ30名のバスツアーを敢行したのは2018年7月





以前より生息していたエリアをはじめ
苗木のエノキも数年の時を経て 自然のフィールドで羽化の季節ともなると
飛翔するオオムラサキに出会うことができる里に変貌している

(2024.夏の思い出)







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