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タイヤ関係と振動



朝起きると風が無い。

これからの季節は無風状態が貴重なんですよね。昨日のポタにあてられてる事もあって海辺を走りたく袖ヶ浦臨海公園へ。いつもと違って長浦まで遠回り。また気まぐれに脇道に入るとR16に出ました。おお、ここに出るのか! なんて ささやかなるも嬉しい発見をしつつ到着。

公園内を走っていると路面にドングリが沢山落ちてました。そういえば昨日もそんな道に出くわしました。季節の便りですが、自転車には結構危ない足下ですよねぇ。タイヤを35Cに変更してるのでものともしませんが、中華チェンシンの32Cだったら苦労した事でしょう。

本当にアレは駄目、パセラ最高。耐久性が無くて 私の乗り方でも保って1500km、1000km走ったらもう換えていいでしょう。自分の取り扱いが悪いとばかり自戒してましたが、思えばヘタったチェンシンのせいでチューブ3本ダメにした筈。パセラに巡り会えて本当に良かった。履き替えてパンクの心配がグッとなくなりましたし、あのままソノマを見限って乗り換えてたら、700Cの高圧タイヤ全般に対して不当な評価をして 良さを全く知らぬままだったと思います。

また共和製のチューブが素晴らしい。換えた当初は1日で1kgf/cm2減っていた空気が10日程したらゴムの密が詰まったんでしょうね。以前中3日で空気を入れていたのに、今は1週間置いても許容範囲。お陰で悪路さえも楽しめちゃうんですからね。そうだよ、元々林道やダートは好きだったもん。

序での話題。実はここ半月程、そのダートや下り坂が鬼門になってました。というのも、後輪の方からビビリ音が聞こえてきてたんです。共鳴振動っていうのは微妙なもので、時として場所の特定は難しい。恐らくドロヨケやそのスイテイ辺りからと思って取付ネジを増し締めして凌げていたんですが、昨日のポタ途中でより大きな異音に。ここまで非道いとはっきり判明しました。



やっぱりドロヨケの取付箇所。1年を待たずしてゴムブッシュがヘタれていました。30年前に比べて科学技術は格段に進歩してるのに、使われてるパーツのクオリティは下がっているという人類の悲しい性。ユーラシアは丸9年つき合ってもこんなことなかったのに。

こういう時は確か革を緩衝材として用いるんだよなぁとやったことない施工。手元に在ったのはセーム革くらいでしたが、それをドロヨケを留めている2カ所に咬ませましたら見事鳴り止みました。うお~ダート走破も楽しいぜ!

走行時間 1時間34分38秒
走行距離 29.60km
平均速度 18.7m/h
最高速度 41.9/h
消費㌍値 368kcal
10月積算 531km 17日
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