チョイノリ同様GBも同じような懸念を抱いてたんです。特にチョークが効かないって、出先でエンジン始動できなかったらコトで、信頼が置けません。まあチョーク無しでエンジンかかってる時点でおかしく、相棒としてこいつはマズイわけで。しかしクラブマンのキャブ清掃って面倒くさい事この上ないですからねぇ。でも逃げてばかりもいられない。先ずはセルモーター外して。
そういえば我がGB、取付ネジを六角ボルトにしてたのでした。手抜きでキャブの全外しは敬遠w ボルトの抜き差しは苦労しますけどね。
ジェット類の交換や清掃だけならこれだけで出来ます。通路をエアで噴こうと思ったら不十分ではありますが。
気になってるのはフロートバルブとバルブシートなんです。エアクリボックスから吹こうかと思いましたが、バキュームピストンがあって無理だ。後で思いついたんですが、燃料ホースからエア吹く事が出来ますよね。
取り敢えずやった事は綿棒使っての掃除と、キャブクリーナー噴きつけ。特に目立った汚れは無く、フロートバルブの損傷も認められません。これで復活が望めるのか疑わしい程きれいだったので、バルブシートからエア吹いてみました。ガソリンフィルター内に激しく流れるエア。前述のように、ジェット類全部外して燃料ホースからエア吹きは有りかと。シロートにはお勧め出来ないけどw
組み戻してエンジン始動! 無事エンジンかかってチョークもしっかり機能しました。燃調濃いんじゃないかとは思ってましたが、油面合ってなかったか。まあデリケートな部分ですもんね。あとはエアスクリューからの調整だ。
いや~気分が良いです。どれだけ振りに復調した事か我がGB250クラブマン。ハイネス改めGB350が発売されるらしいですが、全然靡かないぜw ということでバッテリーチャージなんぞして、調整に備えるのでした。
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