というわけでアラヤ ツーリストのオーナーになりました。
サイズは530。小さくないか心配し、ベストは540かとも思いましたが、この上は570cmしかありません。尤も、特に問題なければ小さい方に振った方が良いと思っておりました。結果、良いですね。アイガーの550cmでステム長を短いのに替えていたくらいですから合ってると思います。
ハンドルがマース型で気に入りませんが、フレームサイズが合ってる分不具合を生む程ではありません。ブラケットを握った位置が良い案配なぐらい。無理なく乗れるのが何よりです。
フレームの塗装は弱いですね。特にFフォークのクラウン部分、艶が無いというか研磨が足りてません。全体にも塗装被膜が柔らかいようで、トランポ中にFフォークの一部が剥げました。またシートチューブのピラーと当たるところも大分剥がれています。でもまあ、その辺のクオリテイは織り込み済みでした。
クランクはスギノのXD-350T 48-38-28T 。アイガーの台湾製よりよっぽど信頼が置けます。
リアスプロケの色や歯は頂けませんが、ランドナーとして強度等は特に問題ないんでしょう。それに11-32Tなんて楽しめる要素でもあります。消耗品だし、次に替える時まで楽しくおつき合いします。
アイガーで問題となったリムはアラヤのSP-30。
クラス的に甘いのは確かですが、ブレーキ掛けて異音が出る事はありませんでした。そりゃあそうでしょう。
標準装備のFキャリアも問題ない代物。ダボも左右についてるのが使えそうです。
シートはクッション性が強く、でもしっかり張ってます。乗り心地が良く、ポタリングには困らないですね。
ハブはディレーラーと同様前後クラリスで、強い夕日の陽射しで色が解りにくいですが淡いガンメタなんです。好みはともかくバランスがとれていてディレーラーだけ浮いてるなんて感じがしません。なによりパーツのチョイスが商品の性格をちゃんと考えている姿勢が表れていて利幅優先ではない感じが良いです。
またチューブがフレンチバルブなのも嬉しい。タイヤもパナレーサーのオリジナルで細身ですが、パターン共々悪くないです。溝が無くなるまで換える必要を感じません。兎に角そのまま乗ってOKの自転車になってます。
サイコンだけ着けてほぼつるしで走りましたが、乗り心地は良いし寸法が合ってるのが利いてかなんの違和感も覚えずに乗れました。去年の日記など読み返すとこのランドナー発売のアナウンスを受けて、11月には買う気満々だったんですよね。調子に乗ってアイガーのマイナーチェンジを予想して待ってああいう結果になったわけですが、兎に角これを手に入れられて良かった。これから必要なパーツを移し替えて、ソノマ共々仕上げていきます。やっと念願のランドナーを手に入れたよ。
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