今朝外の大甕を見たら咲いていた小さい白い花。
メダカやミナミヌマエビの飼育環境でお世話になってる水草、アナカリスです。水の中で酸素を作ってくれるし、一部の水生動物の餌にもなります。
冬の寒さにも朽ちる事無く、株分けの形でどんどん増えるのでもう３年のつき合いになるのですが、花が咲いたのは初めてです。噂には聞いていたのですが。
強くて増えるだけじゃなく、環境によっては枯れていく場合もあって、一見しても分からない水中の養分や光の具合等、環境のバロメーターにもなるんです。それでいて葉のグリーンもなかなかキレイ。無くてはならない存在なんですが、その上希とはいえ花まで拝ませてくれるとは可愛いヤツです。
