前回開けたワインの流れで、気をよくして開けたボトル。(株)アグリコア越後ワイナリーは雪室貯蔵ワイン雪季2022年。
新潟に行った時に買った酒です。
『アロマとブーケがほど良く調和されています』とされていますが、フレッシュさは感じられるけどそれ以外は良い印象が無い。雪室によるメリットも別段感じない。『海底に寝かせて・・・』なんてのはロマンを感じさせて対価を見出せるのかもしれないけど、残念ながらこの値段でコレでは、私には不満でした。残念です。
その後。レゾルム ド カンブラスの白。今季初のシチューに、前回大当たりと宣ったボトルの白を開けました。当然期待したんですけど、残念ながら白はそれ程でもなかったです。微発砲してるし。
まあ自分が赤を好む派というのはありますけど、それにしても白で満足して呑めるのは大概良い値段のヤツになっちゃってるんですよね。しかも酒はあまり甘いのはチョイスしない方なのに、その満足して呑めているのは甘口が多い。それこそは白ワインの特性からくるものであり、逆に赤ワインのメリットも見えるわけですが。白を呑むシチュエーションは赤以上に少ないから、黙ってシャブリとか選んどけば良いのかな? でも最近高いですよね。だから気軽なドイツのデザートワインを手にしてたのか。無意識なんですけどね。そう言えば、寒くなってこれからワインを呑む機会は増えて、毎年そんなこと考えてるなぁ。確か去年も(笑)