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ドライブケースは開けた状態ですが、このまま車体に搭載します。
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フレームにマウントして、電気系・燃料系を接続。スプロケ・チェーン・プラグ・マフラー取付。エンジン・ギア両オイルを入れて完成。あとはいよいよエンジンを掛けるだけです。一通り気になる所もなく組み上がったんですが、ちょっと不安な心持ち。不備はないつもりなのにこれで動かなかったら途方に暮れますからね。今回は当初の思惑から散々ハズしまくったからだなぁ。
芯だしを念頭に ゆっくりクランキングしますと、めちゃくちゃ軽いです。本来はこんなに滑らかなのか。自分のオレンジ・チョイを改めてチェックしなければ。オーバーホールしたんですから一応慣らしを意識します。考えてみるとチョイノリは始動に際してチョーク引いたら 軽く5000回転位回ってそう。アイドルが2000rpmですからね。そう思うと真冬のOHとか御免被りたいところ。と思うのは神経質でしょうか?
覚悟を決めて始動します。フューエルコックをプライマリにしてガソリンを送り、ちょぃとチョークレバー引いて程なくゆっくりキックすること3回。軽やかにエンジン掛かりました! 白煙も殆ど無く、スロットルに対して素早いレスポンス。トルクもしっかり上がるようで、私を乗せてもしっかり前に進んでくれました。チョイノリ復活です ヤッター!
まあこんだけやればねぇ。暫くしたらドレンからガソリンが漏れてオーバーフローしたんですが、これは不完全なエンジンの状態で油面を合わせたからでしょう。そう踏んでキャブを開けフロートを再調整したらばっちり治まりました。さあ、いくぞ黒チョイ 再び路上へ。