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チョイノリ復活



1279.1kmからリスタートです。

テスト走行してまいりました。走りだして2km程でガス欠状態になり焦りましたが、リザーブに切り替えて難無く再始動。普通にガス欠でして他に一切問題はみられませんでした。

桜の花びらが散り 交代を促すように緑の新芽が萌えてる季節、黒チョイ完全復活です。ピストン交換とバルブヘッドの洗浄が功を奏してエンジン音は静かだし、元々ボディのヤレがなくて 剛性は期待していい車体でしたから極上の車両。乗っていて気持ちが良いこと。これも自分でメンテナンスした賜か。

当初はイグニッションと燃料タンクの整備くらいで復活するだろうと思って手を出しました。そしたら次から次へと問題発覚して修理続き。キーシリンダー交換・燃料タンクの錆取り・フューエルコック交換・ジェット類交換・ピストン周り交換・カムシャフト交換他諸々。自分の診断視が見誤っていたから、直してまともに走るようになって当たり前。「整備が巧くいったからって喜んでる場合じゃない」って心持ちだったんですよね。そりゃあ弄ってて楽しめないわけです。これが最初からOHを見積もって取り掛かったんなら楽しかったんでしょうけど。

こんなことがあって 改めて売りに出されている市場のチョイノリを見ると、カムが削れていたりピストンがやられていたりという車両ばかりなんですよね。なるべく手を出したくない状態ですが、チョイノリを取り巻く現状としては常に頭においておかなければいけない事象ではありますね。



とまれ また一台、こうして路上へ導いてあげられたので良かったです。実際に乗って駆しっていると喜びが込み上げてくるのがチョイノリの魅力。特質したいのがこのリアビュー。チョイノリはノーマルの意匠こそ美しいと思っていますからね。確かに私のオレンジチョイはリアキャリア着けて荷物やメットが積めるようにして、その利便性は恩恵受けまくりなんですけど。そういうのは既に一台あるわけですから、黒チョイはこのまま楽しみたいと思います。
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