この寒さですし 乗車頻度が高くない事も確かですが、元気なジュリオを思えばちょっと納得できません。先ずはバッテリーの電圧をチェックしましたら10V切ってます。しかしそこまでほったらかしのつもりはありませんのでジェネレーターをチェックすることにしました。
その前にキックでエンジン掛けて、バッテリー電圧をチェックしますと 回転数に応じて上げ下げしますので完全に死んでるわけではないみたいです。でもでもでも、重ねて申し上げますがそこまでほったらかしてたつもりはないのでやっぱりジェネレーターチェック。

フロントカウル外すにはインナーポケットのネジも外さなきゃいけないんですね。カウルの中は大分汚れていましたのでお掃除。

取り出したジェネレーター本体。Fカウル内同様草臥れてまして、ヒートシンクは全体に粉ふいてますし 端子には汚れが付着。ブラシ懸けて掃除しておきました。しかし抵抗の測定は私の安物テスターでは出来ませんでした。やはりデリケートな物のようで、SMにも「スズキマルチサーキットテスター使用」と注意書きされています。
ただ、バッテリーは充電して13.6Vまで回復。日射しに晒してたので温まった事も大きいのか、前回より回復しました。セルでの始動も出来、再び電圧測定。スロットルを軽く煽ると14V後半を示しましたのでちゃんと充電されてるということですよね。どうやら単純にこの寒さでバッテリーの状態がシビアということみたい。つまり物の見事に「そこまでほったらかし」にしちゃってたということですか スマン、アドレス。まあパーツが壊れてなくて良かったです。