PPKオーナーの奮闘コーナー

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追憶 6

2009-09-15 17:53:15 | リラックス

またまた少し時間を空けてしまいました。

私の幼少の頃の話です、預けられたのが5歳で保育園に1年通った様な気がします。 この事は前にも書いたような気がするのですが、通った保育園が公立の街には1つしかない小学校の中にあるような保育園でした。

正確には隣り合わせだったのかも知れませんが、ドアを開けると小学校の廊下だった事を覚えています。

田舎の小さな町の(人口2万7千人ぐらいの市だった・・)の北側の坂の上に小学校と私鉄の電車の駅がありそこからゆるやかな坂で南一面に街が広がっていて、小学校のすぐ南側にお寺があり、そのお寺から南に町の中心になるアーケードどうりが続いていました。 そんなのどかな門前町のような所にある保育園に、町の西南の線路を越えたら畑ばかりというぎりぎりの町にある家から、20分ぐらい歩いて通っていたと思います。

保育園での想いでは1つだけです。いじめっ子に何時も腹を立てていて、女の子をからかったり、いじめたりしていると・・当時小さめの体だったのに猛然と突っ込んで行った記憶が蘇ります。

力はないけどすっぽんのような「しつこさ」がわんぱくないじめっ子達をいやがらせていたようです。とにかく食らいついたら相手が転ぼうが・蹴ろうが・叩こうが離れなかったようです。

その内に私が近くにいるだけでそのこたちは近ずくかなかったようです。

このことの証明の様な事があります。それはこの田舎町の真ん中当たりに大きな神社があり良く子どもの遊び場になったり、夏休みはラジオ体操の会場になったり、季節ごとのお祭り広場になったりしている所で、小学生の相撲大会がありました。ちゃんと土で土俵も作られていましたね、その小学校の2年か3年の時と思いますが優勝して景品を沢山もらったのをおぼえています。

その勝ち方は同じぐらいの体格の子とは力で(結構力持ちだったようです)、大きな体格の人とは足や懐にへばりすいて、相手がミスするのを待って勝ち、最後の決勝戦では倍ぐらいある相手が私をかばって転ぶ前に手をついてしまっての、お情けの勝ちの様でしたが、振り払っても振り払っても離れない私のしつこさに飽きがきたのだと思います。

こんな私の性格を現すようなエピソードがあったようです。


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