卒寿の日記から一転、母が亡くなりまして、慌ただしい日々を送っておりました。
だいぶ落ち着いて来たので、日記に収めておこうと思います。
その日、雷雨の中、救急搬送されるのをカッパ着て自転車で追いかけた。
途中、まだ雨は降ってるのに陽が射してきて、そちらとは反対方向を見上げると雨雲の中にうっすらと虹が。
ああ、おっかあ、あの虹を。。。
医師『心臓は動きまして』
虹、渡ってない!?
慌てる兄と私を見下ろして、やれやれと足を止めてくれたのかな。
深夜に呼び出され、静かにゆっくりと心臓は動きを止め、落ち着いて見送ることが出来た。
たくさんの人が弔問に訪れてくれた。
ありがたかったね。
この年齢にしては立派なお骨ですと褒められた。
死んでからも自慢出来ることが増えたね。
亡くなる数ヶ月は、少し歩くだけでも息があがってしんどかったろうに、背中をさすったりたたいたりしてあげると必ず『ありがとう』と言う。
私にはきっと真似できない。
小さいけど大きな存在だったお母さん。
私の方こそ、ありがとうだよ。
ありがとう、お母さん
ありがとう
うちの母のこと、思い出した。
十年以上経っても、やっぱり寂しいんだよ。
ね。。。
順番どおりとはいえ寂しいですね。
葬儀やあれこれで人一人見送るのって大変!って気持ちの方が強かったですが、落ち着いてきた最近の方が寂しい
どうしてるかな~、って、こっそり訪問。
足跡、ぺったん。
にゃんけろりんさん、雪降ったよ。
あんなに暑かった夏も、秋を忘れて、一気に冬に入っちまったよ。
風邪ひいてないかい?
毎日ひとつくらいは、笑っているかい?
また、思いだしたら、来るよ。
ま、のんびり行こうね。そういう時も、ある。
毎日元気に過ごしてます😆
今年は秋が短かった。。。😰