シネマるマンガぁ?byちゃとと

tweetばかり。放置中。何とかブログとして復活の道を模索中。

清々しく泣けました。『フラガール』試写会

2006-09-13 16:02:14 | 李 相日
フラガールスタンダード・エディション

ハピネット・ピクチャーズ

このアイテムの詳細を見る

2006.9.12『フラガール』試写会に行ってまいりました。よかったよ~~♪

監督:李 相日(リ・サンイル)
    『スクラップ・ヘブン』(よろしければ2005.11.27記事)『69』は観た事あります

出演:松雪泰子/豊川悦司/蒼井優/山崎静代(南海キャンディーズ)
    富司純子/岸部一徳/寺島進

音楽:ジェイク・シマブクロ

実話がベース。常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の誕生秘話。
昭和40年、閉鎖が迫る炭鉱のまち。危機的状況の中、炭鉱で働く人々はツルハシを捨て、北国のまちを常夏の楽園に変えようと立ち上がった。
…と、こう書くとNHK『プロジェクトX』のようですが^^;『ウォーターボーイズ』『スィングガールズ』に似てますね。
そうそう、ある場面は『電車男』(よろしければ2005.7.7記事)のようでした。探してね♪

都落ち、訳ありの元SKDダンサーの先生(松雪泰子)の指導の元、ド素人の娘たちがひたむきに一生懸命練習を重ね、ステージに立つまでを描きます。

しずちゃんってなんかいいね!演技じゃなくて素(ス)のようです。
どーんと落ち着いていて、天然で、自信家なのに^^;全然嫌味なく、美人じゃないけど不細工でもない。
どこにでもいそうな素人の女の子のようなのに、私にとっても好感度高いなぁ。

蒼井優ちゃんは流石です。
『花とアリス』(よろしければ2005.7.9記事)でも、紙コップのトゥシューズで魅惑のバレエシーンを見せてくれましたが、今回は愛と情熱のフラを踊ります。
手の動きのフラで心を表現するシーンは、泣けます。ぅぅ…。

松雪泰子さん、かっちょいい!踊れる方だったんですね。知りませんでした。
ほかにも、富司純子さん、岸部一徳さんの演技も泣かせるぅ。

「あはは!」と笑えるし、「ぐすん…」と泣ける。邦画らしい邦画。こういうの、観たいよね!自信を持ってお勧め。ヒットお祈り申し上げます。
癒しを求めるあなたにぴったり。ジェイク・シマブクロのウクレレもいい!

映画『フラガール』オフィシャルサイト
映画『フラガール』公式ブログ
フラガール - goo 映画


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生々しくて痛々しい『ストロ... | トップ | 観たい映画『ドリームシップ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして~ (cyaz)
2006-10-13 17:36:26
ちゃととさん、はじめまして^^



今年観た映画の中では最高に泣けた映画でした。昨年の『ALWAYS~』同様、こんな時代もあったんだなぁとつくづく感じました。

キャストの皆さんが一生懸命フラの練習をしている姿が思い浮かびました。

優ちゃん、上手な女優さんになりましたね^^
返信する
chaz様 ()
2006-10-14 20:36:50
ようこそ、いらっしゃいませ。

コメント&TBありがとうございます。



ホント!この映画は人に勧めたくなりますね。

今日も上司にお勧めしました^^

ほんで、観た後で「よかったよね~」としみじみ共感し合いたくなりますね。



蒼井優ちゃんは『リリイ・シュシュのすべて』でのエンコーする女子中学生役が「初めまして」でしたが、素敵な女優さんになりました。

大人の女性になっての、これからがホントーに楽しみです!
返信する

コメントを投稿