今更ですが、忌野清志郎さんにエールを送ります。
清志郎公式サイト“地味変”はこちら。
今を去る1980年、最初に勤めた会社を自主退社。
プラプラしていた頃、RCサクセション『ラプソディー』にレコード屋さんで出会いました。
「これはライブに行かなきゃ」チは熱狂的ファンではないけれど、何度か行った大阪ベイビーでございます。
あの伝説的ライブ(と勝手に思っているのですが…)1982.8.8.チャック・ベリー、サム・ムーアを招いての住之江競艇場での『THE DAY OF R&B』の客席にもいましたよ!
コンサート直前、一転にわかに掻き曇り、雷鳴轟き、稲光ビカビカ大粒の雨。
時間になっても始まらなーい。結局遅れて出てきたチャック・ベリーは感電ビビリポーズをしながら、『ジョニー・B.グッド』をダックウォークのサービス付きで1曲のみ演奏。
その後のRCのステージは最高でした。夕立去って好天気。『雨上がりの夜空に』こんな夜に~♪だよね!
清志郎の演技力は、はっきり言って下手。ライブの圧倒力に比べると…。
先日、喉頭癌告知された(あっぱれ!)後での、市原悦子さん主演の二時間ドラマもチラと見ましたが、相変わらず演技はプロ級ではありません。
でも、やっぱり清志郎は清志郎。そこに存在するだけで清志郎
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ではでは、いってみよー!
※昨年書いた感想はこちら。清志郎演ずるは、正体不明、時にぶち切れる得体のしれないおっさん。
今考えると、ここで松尾スズキ・忌野清志郎つながりができたんですね。
※監督 三池崇史
出演 沢田研二/松坂慶子/西田尚美/武田真治/丹波哲郎/忌野清志郎
↑このメンバーを見ただけで、一癖ありそうと思いませんか^^?
そうなんですよ。家族で経営するペンションに泊まる客が次々に死んでゆき…。
というブラックコメディーなんですが、三池監督はミュージカルに仕立ててしまったんですね。途中、クレイアニメを使ったり。
“ヘン映画”です。でも、好き。
ジュリーと松坂慶子もいいなぁ。詐欺師清志郎の歌と踊り(ミュージカル風)が見られます。
※同じく、三池監督。いや、これ見逃してたんですよ。1968年の『妖怪大戦争』は観たんですが…
楽しい映画ですね。妖怪ボスの清志郎は、特殊メイクでもやっぱり清志郎。
↓あ、この映画の主題歌CD買いました。ジャケットイラストは「ン?」そっかーやっぱり水木しげる先生。
※この映画、大、大好きなんですよね。松田君も若菜ちゃんもオタクっぽくないのに、オタク心をくすぐります。
監督・脚本 松尾スズキ(初監督!)
原作 羽生生純「恋の門」(エンターブレイン刊)原作はちょっとイタイらしいです
メカニック・デザイン&劇中アニメの演出 庵野秀明
主題歌 サンボマスター「月に咲く花のようになるの」
出演 松田龍平/酒井若菜/松尾スズキ/小島聖/塚本晋也/小日向文世/大竹まこと/大竹しのぶ/尾美としのり/田辺誠一/片桐はいり/市川染五郎/忌野清志郎…ふぅ…一気にたたみかけ…。
カメオ出演として、庵野秀明・安野モヨコ夫妻、内田春菊、しりあがり寿、原作者の羽生生純、他人なのに双子のような金紙銀紙、三池崇史監督も「綾波レイはじめました」って看板持って出てくるし…。
「これでもか~」ってくらいの松尾スズキ人脈を惜しみなく放出。次回作に残しときゃいいって気はさらさらないらしい。
サンボマスターはこの映画で知りました。一時マイブーム。サンボマスターのムック本も何冊か読みました。
清志郎は、謎の下宿住民を演じてます。怒涛のような後半。ライブパレードパフォーマンスも必見。
恋の門を~開けよ~♪
これら以外に、チの観た映画の中で、清志郎が関わっているのは
※2005.12.20記事にも書きましたが、エンディング曲は忌野清志郎『自転車ショー歌』~小林旭『自動車ショー歌』の自転車版。
自転車愛好家の清志郎ならでは。この歌、元歌もだけど、とてもgood♪
●2006.4.27記事でも紹介させていただきましたが、SIGLO theather[シグロシアター]で無料配信されているドキュメンタリー映画『花子』
より、『ひとりの女性に』をテーマ曲に選曲。
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ほんじゃ最後に、清志郎公式サイト、ご本人のメッセージより、締めの言葉いってみよ!
またいつか会いましょう。
夢を忘れずに!
【7/30追記】忘れてました。以前観たドキュメンタリー映画『シャウト・オブ・アジア』にも、清志郎出演。この映画も清志郎出演だからという訳ではありませんが、いい映画でした。よろしければ、感想はこちら。
清志郎公式サイト“地味変”はこちら。
今を去る1980年、最初に勤めた会社を自主退社。
プラプラしていた頃、RCサクセション『ラプソディー』にレコード屋さんで出会いました。
「これはライブに行かなきゃ」チは熱狂的ファンではないけれど、何度か行った大阪ベイビーでございます。
あの伝説的ライブ(と勝手に思っているのですが…)1982.8.8.チャック・ベリー、サム・ムーアを招いての住之江競艇場での『THE DAY OF R&B』の客席にもいましたよ!
コンサート直前、一転にわかに掻き曇り、雷鳴轟き、稲光ビカビカ大粒の雨。
時間になっても始まらなーい。結局遅れて出てきたチャック・ベリーは感電ビビリポーズをしながら、『ジョニー・B.グッド』をダックウォークのサービス付きで1曲のみ演奏。
その後のRCのステージは最高でした。夕立去って好天気。『雨上がりの夜空に』こんな夜に~♪だよね!
清志郎の演技力は、はっきり言って下手。ライブの圧倒力に比べると…。
先日、喉頭癌告知された(あっぱれ!)後での、市原悦子さん主演の二時間ドラマもチラと見ましたが、相変わらず演技はプロ級ではありません。
でも、やっぱり清志郎は清志郎。そこに存在するだけで清志郎
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ではでは、いってみよー!
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今考えると、ここで松尾スズキ・忌野清志郎つながりができたんですね。
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出演 沢田研二/松坂慶子/西田尚美/武田真治/丹波哲郎/忌野清志郎
↑このメンバーを見ただけで、一癖ありそうと思いませんか^^?
そうなんですよ。家族で経営するペンションに泊まる客が次々に死んでゆき…。
というブラックコメディーなんですが、三池監督はミュージカルに仕立ててしまったんですね。途中、クレイアニメを使ったり。
“ヘン映画”です。でも、好き。
ジュリーと松坂慶子もいいなぁ。詐欺師清志郎の歌と踊り(ミュージカル風)が見られます。
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楽しい映画ですね。妖怪ボスの清志郎は、特殊メイクでもやっぱり清志郎。
↓あ、この映画の主題歌CD買いました。ジャケットイラストは「ン?」そっかーやっぱり水木しげる先生。
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監督・脚本 松尾スズキ(初監督!)
原作 羽生生純「恋の門」(エンターブレイン刊)原作はちょっとイタイらしいです
メカニック・デザイン&劇中アニメの演出 庵野秀明
主題歌 サンボマスター「月に咲く花のようになるの」
出演 松田龍平/酒井若菜/松尾スズキ/小島聖/塚本晋也/小日向文世/大竹まこと/大竹しのぶ/尾美としのり/田辺誠一/片桐はいり/市川染五郎/忌野清志郎…ふぅ…一気にたたみかけ…。
カメオ出演として、庵野秀明・安野モヨコ夫妻、内田春菊、しりあがり寿、原作者の羽生生純、他人なのに双子のような金紙銀紙、三池崇史監督も「綾波レイはじめました」って看板持って出てくるし…。
「これでもか~」ってくらいの松尾スズキ人脈を惜しみなく放出。次回作に残しときゃいいって気はさらさらないらしい。
サンボマスターはこの映画で知りました。一時マイブーム。サンボマスターのムック本も何冊か読みました。
清志郎は、謎の下宿住民を演じてます。怒涛のような後半。ライブパレードパフォーマンスも必見。
恋の門を~開けよ~♪
これら以外に、チの観た映画の中で、清志郎が関わっているのは
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自転車愛好家の清志郎ならでは。この歌、元歌もだけど、とてもgood♪
●2006.4.27記事でも紹介させていただきましたが、SIGLO theather[シグロシアター]で無料配信されているドキュメンタリー映画『花子』
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ほんじゃ最後に、清志郎公式サイト、ご本人のメッセージより、締めの言葉いってみよ!
またいつか会いましょう。
夢を忘れずに!
【7/30追記】忘れてました。以前観たドキュメンタリー映画『シャウト・オブ・アジア』にも、清志郎出演。この映画も清志郎出演だからという訳ではありませんが、いい映画でした。よろしければ、感想はこちら。
『茄子~』もいい作品でしたねえ。大好きです。あとは早く元気に復帰して欲しいですね。
あはは!そうそう。
『茄子~』は、『ベルヴィル・ランデブー』の時に、よろ川長TOMさんにご紹介いただき、観たのでした。その節はありがとうございました。ホント!いい作品でした。
清志郎は元気に私たちの前に再び現れますよね、きっと。