シネマるマンガぁ?byちゃとと

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観たい映画『パプリカ』

2006-10-13 08:44:15 | アニメ
2006.2.18記事にも書きましたが、今敏監督の次回作『パプリカ』!

その予告編を映画館で観ました。2種類のフライヤーもおいてありましたよ。
公式サイトはこちら。←予告編が見られます。

そして、この『パプリカ』が、10/21~10/29に開催される東京国際映画祭内のanimecs TIFF 2006のオープニング作品ととして上映されるそうです。
でも、チケット売り切れ
しかし、『アニメ作家主義』をテーマにした企画animecs TIFF 2006では今敏監督の特集プログラムが!
『妄想代理人』オールナイト (全13話一挙上映)
『パーフェクト ブルー』
『千年女優』
『東京ゴッドファーザーズ』

あぁ…でも、オールナイトとか平日昼間なんて無理だわ;
『パプリカ』は2007年お正月第一弾とのことですので、それまで待つとしましょう。
その他の作品はビデオソフトで我慢ガマン。

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ではでは、『パプリカ』ご紹介。
原作:筒井康隆「時をかける少女」「私のグランパ」「家族百景」「富豪刑事」
監督:今 敏「パーフェクトブルー」「千年女優」「東京ゴッドファーザーズ」
脚本:水上清資/今敏
キャラクターデザイン・作画監督:安藤雅司「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」
美術:池 信孝「パーフェクトブルー」「東京ゴッドファーザーズ」
音楽:平沢 進「千年女優」
音響:三間雅文「メトロポリス」
アニメーション製作:マッドハウス
支援:文化庁


声優さん方は、下記の通り。
林原めぐみ/江守 徹/堀 勝之祐/古谷 徹/大塚明夫/山寺宏一/田中秀幸
今監督と筒井氏ご本人もご出演!!


予告編では、ケレン味たっぷりと紹介していました。
外連(ケレン)とは、ヴィジュアルの面白さや奇抜さを狙った仕掛けの派手な演出を演劇(特に歌舞伎)界で指す言葉。
夏目房之介さんが自分の似顔絵を描いて、眉間の皺だったか、額の怒りマーク(←点滅しているマークね)を指して「この辺がケレン」と描いていらっしゃったのが、妙に印象に残っている私です^^

筒井康隆氏は『千年女優』を見て、「こういうことができるのならぜひ『パプリカ』も映画化してほしい」と今監督との対談で語ったとの事。
先日のアニメ夜話席上、岡田斗司夫氏は『千年女優』を“タチの悪いアニメ”と笑顔で語ってらっしゃいましたが^^;あの疾走感、混沌酩酊感は好きですよ、私。

さて、『パプリカ』原作を読んでいない私は一つも偉そうなことを言えません。
予習しておきます!

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