最近ビデオ・TVで観た映画（ちょっと大人向け含む）

書き出してみたら、７作品。
結構よく観てます。
先月両足怪我して歩くのに不自由してたことと、夫が１０日ほど出張中で家事手抜きしてるから、時間があったのだ！

●愛についてのキンゼイ・レポート 松竹 このアイテムの詳細を見る

※TVで鑑賞。
先日、会社の研修を受けてきました。
テーマはいつものごとくコミュニケーション力の向上。
今回はその中でも表現力に重点。
表現力と言っても、聞く力も大切なのね。一方的ではあきまへん。
映画にあまり関係ありませんね＾＾；
「聞くことのプロはカウンセラーです」と講師の先生が仰ってたなぁと思い出しただけなんですが…。
「キンゼイレポートのインタビュアーもカウンセラーだなぁ」との感想からの連想なのだ。

●ファム・ファタール 東宝 このアイテムの詳細を見る

※TVで鑑賞。面白かった！
サスペンス映画やブライアン・デ・パルマ監督をよく知らない私が語るのも僭越だけど…。
ちょいエロ入ってて、息子と一緒の食卓では困りましたが…
ストーリーにひとひねりあって、もう1回最初から見たくなったよ。
カットの全部に意味があるのかと思って。
監督にすれば、オフィーリアのポスター（ミレー？）がヒロインのポスターに貼り替えられるのもオフィーリアでなきゃいけないんですよね、きっと。
悪女のヒロインは魅力的。アントニオ・バンデラスは濃すぎて、趣味じゃない（スミマセン；）
音楽は坂本龍一。



●孤独な声
※TVで鑑賞。
ロシア映画特有（？）の静かな映画。眠いです。
難解というか、差し挟まれる本筋と関係ない回想シーンのようなものの意味も分かんないし。
延々と台詞のないシーン、ただアルバムの写真をめくって見続けるとか。
『太陽』のA.ソクーロフが30年前、卒業制作で撮った監督デビュー作。
お話は端的に言うと、プラトニックな恋愛↓
食べ物にも困る過酷な環境の中で、主人公の元兵士は幼馴染の女学生と結婚する。しかし、肉体的関係を持つことは、彼女を卑しめるものと考えていた。

タルコフスキーが大絶賛するも、長年上映禁止になっていたらしい。
タルコフスキーが好きな人にはお勧め。DVD-BOXでのみ発売中。

●アレクサンドル・ソクーロフ DVD-BOX 紀伊國屋書店 このアイテムの詳細を見る

●北北西に進路を取れ 特別版 ワーナー・ホーム・ビデオ このアイテムの詳細を見る

※TVで鑑賞。恥ずかしながら初鑑賞。
名画ですねぇ♪
「ヒッチコックは全部面白いから観て！」と友人に言われましたが、片手で数えられるほどしか観てない；トホホ…。

●クローズド・ノート スタンダード・エディション 東宝 このアイテムの詳細を見る

※TVで鑑賞。
エリカ様の不機嫌舞台挨拶で有名になった、この映画。
結構よかったですよ。映画で復活してほしいなと、素直に思います。
又、このストーリーを活字でも読んでみたいと思いました。
元々ノートに書かれた日記をふくらませた物語だしね。
映像なしで、想像で補うのも面白そう。

●サイドカーに犬 ポニーキャニオン このアイテムの詳細を見る

※TVで鑑賞。
母親が家出したあとの子供目線のひと夏の物語。
子役がよかった。夏にピッタリでした。ガリガリくん食べたくなった＾＾
RCサクセションの『いいことばかりはありゃしない』が流れるのは、反則だなぁ。

●ハチミツとクローバー ~恋に落ちた瞬間~ 角川エンタテインメント このアイテムの詳細を見る

※TV録画鑑賞。
9/7記事にも書きましたが、原作読んでないハチクロを初体験。
男性俳優が皆、チ好みなのです。櫻井翔、 伊勢谷友介、加瀬亮、堺 雅人