9/10記事『シネコン111―吉野朔実のシネマガイド』に予告しました黒田硫黄先生の映画鑑賞記のご紹介。
最近、黒田硫黄先生作品を追っかけておりますチです^^
●映画に毛が3本! (KCピース)黒田 硫黄講談社このアイテムの詳細を見る |
硫黄氏はかなりの映画バカ(愛こめてバカの敬称を捧げたい♪)
見開きで1作品。
左側1ページはコマ割り漫画。(ヤングマガジンアッパーズに連載していたもの)
右側には文章。(お勧めキャッチコピー+STORY+本作の教訓+文章の感想)
文章は、書籍化するにあたって書き下ろしたようです。
「内容はかなり忘れました」って書いてあるのもあるし^^;
マンガには丸顔メガネの自画像が登場。
「うぉー」「かっこいい」「かっこいー」「ホテイー」
「ホテイーーー」「誰!?」「何してた人??」
映画館の暗闇の座席で、両手をグーに前に突き出して(多分^^)叫ぶ硫黄氏。
ソーカ;硫黄センセは布袋寅泰知らないんだー
(ずっとホテイトラヤスだと思ってた私も似たようなもんですが…)
硫黄氏に絶大な賛辞を送った宮崎駿監督の『千と千尋』をあまり評価していないところも正直でいいかなー
でも右ページでちょっと反省してるとこが可愛い…ナンテオバサンハ言ってしまおう。
映画好きにも漫画好きにも、びっちり情報が詰まってて楽しめる1冊。
巻末解説に、硫黄氏が某国立大学生時代に、映画ゼミやフランス語指導された教師の文章があります。
その学生時代のエピソードが面白い!
ダブリン生まれを自称して授業にキルトスカートで現れるわ、試験では発音記号の代わりに口蓋と舌の位置関係を描いたイラスト付き答案を出すわ、レポートを旧字旧かなでで書くわ、実にまあいちいちがご苦労様というほど突飛。
ギャハハ!青い春だなぁ
こういうバカ、好きです
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