シネマるマンガぁ?byちゃとと

tweetばかり。放置中。何とかブログとして復活の道を模索中。

朝日ソノラマ店じまい

2007-06-24 12:31:28 | まんがぁ?
…なんですね。淋しいです。

朝日ソノラマ公式サイト

オバQやパーマンのソノシート持ってました。あれは朝日ソノラマじゃなかったかしら?

何と言っても『マンガ少年』。
COMを少年誌に継承したようなマンガ雑誌でした。
『火の鳥』『地球へ…』『サイボーグ009』も連載してましたっけ。
goo Wiki読むと懐かしい。

ますむらひろし、高橋葉介、吾妻ひでお、永島慎二、諸星大二郎、あすなひろし、藤子不二雄。
みなもと太郎『お楽しみはこれもなのじゃ』。みなもと先生の心からの漫画愛が感じられました。面白かった!

サンコミックスもよかったですね。
岡田史子はもちろん持ってました。

ネムキは廃刊かなぁ。
最近、古い漫画を復刻していたソノラマコミック文庫はどうなるのかしら?
みをまこと、めるへんめーかー、忠津 陽子を店頭で発見し「懐かしー」と思ってたばかりなのに…。
樹村 みのり『菜の花畑の向こうとこちら』は買いましたよ。
今後、朝日新聞社出版本部に出版権を引き継ぐということですが、売れない本は出さないでしょうね。

時代の流れに抗し切れず、誠に残念な結果です。
↑の言葉が辛い。





コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『FREEDOM』上映会 | トップ | ちきちゃまのエッセイ »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
百鬼夜行抄 (トミー様←ち)
2007-06-26 08:09:32
1巻しか持ってないヘタレな私ですが…。

「百鬼夜行抄」と「雨柳堂夢咄」は多分、引き続き出版されるでしょうね。
仰るとおり、他の連載物は厳しいかなぁ。
あちこちのマンガブログまわってみます。
トミーさんのところもうかがいますね。
いつ行っても読み応えタップリで、コメント残せずに帰ってきてしまう、軟弱なチでスミマセン;;

絵文字かわいいですね。
返信する
マンガ少年仲間♪ (ラッコ庵様←ち)
2007-06-26 07:57:32
私もネムキは買った事なかったです^^;
サンコミックスはよかったですよねぇ。
>石森さんの「あかんべえ天使」
お持ちだなんて素晴らしい!
ラッコ庵さんの蔵書にも色々素敵なものがありそうですね^^
ご紹介くださいな。
朝日ソノラマのような志を持った出版社が消えていくのは淋しいですね。
返信する
マンガ少年 (トミー。(猫とマンガとゴルフ~の管理人))
2007-06-25 15:58:43
 マンガ少年は読んでなかったんですよ~。いっぱい名作があったんですね。
 ネムキも読んでないけど、ラッコ庵さまのように 「百鬼 ~ 」 と 「雨柳堂 ~ 」 の続きが心配です。この2作品は人気作だから大丈夫だとは思いますが、他の連載物はねー、どうなるでしょうか…。今あちこちのマンガブログでこの話題沸騰しています。
返信する
ビックリしました (ラッコ庵)
2007-06-25 12:18:01
私もネット上でこのニュースを見かけてビックリしました。
「ソノシート」がもとだったんですねえ。時代を感じます。
石森さんの「あかんべえ天使」に始まって、ちゃととさんのあげておられるような先生方のコミックス結構持っています。「マンガ少年」も読んでいたなあ。

「ネムキ」は結局買ったことなかったけど、「百鬼夜行抄」と「雨柳堂」の行く末が心配です。
返信する
心中お察し申し上げます (リトルくろ様←ち)
2007-06-25 12:01:13
くろさんは、「宇宙船」の愛読者だったんですね。
復刊の夢が壊れたようで悲しいですね。

でも少し救われる情報として、『吸血鬼ハンターD』は朝日新聞社に引き継がれると書いてありましたよ。

このニュースを悲しんでいる人々もたくさんいらっしゃるようですから、また、別の形ででも新しい何かが生まれるといいですね。




返信する
( ̄○ ̄;) (リトルくろ)
2007-06-24 21:46:52
ホントですか。







残念です。

菊地秀行の“D”シリーズや、夢枕獏さんのキマイラやら、ソノラマ文庫の作品も好きでした。

特撮ファンブックの「宇宙船」が休刊したとき、いつか復刊してくれることを願ってましたが…。

ショックです(__)
返信する

コメントを投稿