シネマるマンガぁ?byちゃとと

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映画『コーラス』ぜひ観て!聞いて!

2005-12-16 19:44:03 | シネマる(劇場編)
早稲田松竹にて12/14鑑賞
早稲田松竹は二本立て上映の二番館。
こちらの二本立てにはテーマがありますね。今回は、“子供と音楽”
早稲田松竹さん、初めまして~。初めてお邪魔しました。
今年4月に観た『コーラス』をもう一度観たかったのと、『ベルリン・フィルと子どもたち』のオフィシャルサイトを見て興味を持ちましたので。

コーラス オフィシャルサイト : HERALD ONLINE
製作・出演/ジャック・ペラン(『ニューシネマパラダイス』出演、『WATARIDORI』監督)
監督・脚本・音楽: クリストフ・バラティエ
音楽: ブリュノ・クーレ
合唱: サン・マルク少年少女合唱団
出演: ジャン=バティスト・モニエ、ジェラール・ジュニョ

2004年のフランス動員記録1位(870万人!)というこの映画。
声変わり前のボーイソプラノは、はかなく消えるからこそ美しいのかしら?
4月に観た後、合唱団の仲間に「よかったよ~」と宣伝しましたよ。
主人公は一度音楽をあきらめた冴えない音楽教師クレマン・マチュー(ジェラール・ジュニョ)。
事情で家族と暮らせない少年達の寄宿学校へ、赴任します。「やられたら、やり返せ」校長の指導は厳しい体罰。
ジャン=バティスト・モニエ演ずる少年ピエール・モランジュは、さすがサン・マルク少年少女合唱団の現役ソリスト。台詞以上に歌が語ります。
その後、起こる出来事……。
マチューはその後も音楽を続け、大きな夢ではないけれど、音楽の素晴らしさを通じ、人生について子供達に教えていったのよね。
そして、多くの人を幸せにした…。それは、自分自身にも幸福をもたらしたのでしょう。
自分の人生につまづいたように思っても、他の人の人生を少しでも成功に導くことができたなら…。
うーん、皆様ぜひ、ご覧くださいませ。音楽と共に心に染み入る、完成度の高い映画だと思います。

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『ベルリン・フィルと子どもたち』については、また後日。

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2 コメント

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試写会で見ましたよ~。 (トミー(猫とマンガとゴルフ~の管理人))
2005-12-19 14:19:33
 実は試写会で見ました。モニエ少年良かったですよねー。タケシの誰ピカにも出演したでしょ。もっと評判になって社会現象になって昔の少年合唱団パニックまでなるかと思ったけど、そこまで行かなかったので残念でしたが、映画の良さはそこには関係ないですね。
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試写会!いいですねぇ ()
2005-12-19 21:59:02
誰ピカ見てません~残念;;

ね!ね!『コーラス』良かったですよね。

小学生の頃、ウィーン少年合唱団の演奏会を聴きに行きました。

鳥肌立てたのを覚えています。

万博の頃ですね^^社会現象って、その頃かしら?

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