『トレインスポッティング』

『ムーランルージュ』記事より、続いてます。同じくユアン・マクレガー主演…といっても、全然違う！同一人物？

トレインスポッティング 特別編 ジェネオン エンタテインメント このアイテムの詳細を見る

監督：ダニー・ボイル（『ミリオンズ』は観ました。よろしければ4/19記事）
出演：ユアン・マクレガー/ロバート・カーライル
　　　　ケリー・マクドナルド（『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』は観ました＾＾よろしければ4/29記事）
　　　　ジョニー・リー・ミラー/ユエン・ブレムナー/ピーター・ミュラン/ケヴィン・マクキッド

※1996年イギリス映画。90年代の『時計仕掛けのオレンジ』という噂を聞き「どんなんかいな～」と思って観ました。
同じダニー・ボイル監督の『ミリオンズ』を先に観ていました。
『ミリオンズ』に感じた、【単なる子供向けファンタジーとは違う何か】の訳が少し理解できた気がしました。
あらすじ省略。DVDに収録された本編以外のおまけが良かった。（もちろん本編もよかったですよ＾＾；）
監督とプロデューサーのインタビュー。
カットされた部分。どうしても90分にこだわり、カットしたのだとか…。
面白いシーンいっぱいあるんですけどね。容赦なくカット。
90分という時間枠だからこその疾走するようなスピード感がありますが、勿体無い；；
そのカットシーンで、思わぬトリビア発見。
主人公の友人に007オタクがいるのですが、その友人との会話。
「『007は二度死ぬ』の監督は誰だっけ？」「自分で調べろよ」
しかし、調べるのがめんどくさい。
しつこく聞いたら、答えが「イアン・フレミング」「ロアルド・ダール」
この答えは、「しつこいなぁ」と単なるジョークで返したと思っていたのですが……。
あら、そうだったのぉ？…ってことで、『007は二度死ぬ』記事に続きます。

映画中の台詞に、ショーン・コネリーの名作として『薔薇の名前』があがっていましたが、これも昔映画館で観たなぁ。懐かしい。