シネマるマンガぁ?byちゃとと

tweetばかり。放置中。何とかブログとして復活の道を模索中。

『007は二度死ぬ』

2006-08-09 12:33:25 | シネマる(ビデオ・TV編)
『トレインスポッティング』記事より続いています。
007は二度死ぬ〈特別編〉

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る
出演: ショーン・コネリー, ドナルド・プレザンス, 浜美枝, 若林映子, 丹波哲郎
監督: ルイス・ギルバート
1967年製作


※私ねぇ、昔これ映画館で観たんですよ。年齢ばれますね
歳の離れた兄と従兄弟に連れて行ってもらいました。この映画と『続・猿の惑星』に連れて行ってもらったのは、何故か覚えてる^^

今はデジタルリマスターのDVDがあっていいですね。当時を回想する監督や、プロデューサーのお話しもついていてお得です。
このDVDには、007映画タイトルデザイン(モーリス・ビンダー氏)についての特集も入っていて、興味深かったですよ。
セクシーな女性のシルエット・幾何学的な図形が流れるように次々に形を変え…印象的な主題歌と共に…という例の007タイトルバックです。

さて、お話しは…。ジェームズ・ボンドが日本にやってきました。
忍者・相撲・お城・海女さん・お風呂・火山。
ボンドは日本人に化けてキッシー鈴木(浜美枝)と結婚しちゃうし…。
今私たちが見ると、日本を表す記号がキッチュてんこ盛りなんですが、敵基地とか、日本の秘密警察ボス(丹波哲郎)のアジトのデザインとかはカッコイイ!
コンクリート打ちっぱなしのシンプル&クールな室内って、当時は斬新なんじゃないかなぁ。
空中撮影では、撮影スタッフが事故に遭う不幸もあったそうですが、ヘリコプターバトルとか、港のバトル。基地への忍者侵入。
シリーズ中では駄作との評価もありますが、見所は多々あります。特に日本人にとっては^^!

そして、この作品。脚本は『チャーリーとチョコレート工場』原作を書かれたロアルド・ダール
『トレインスポッティング』のDVDの特典メーキングシーンより仕入れたネタです。
ルイス・ギルバート監督の友人だったそうですね。
調べてみましたら、ロアルド・ダールは『チキチキ・バンバン』の脚本も執筆されていました。
なるほど~そうか~。…ってことで、同じくロアルド・ダール原作の映画『ジャイアント・ピーチ』記事に続きます。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『トレインスポッティング』 | トップ | 『ジャイアント・ピーチ』 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
007…(-_-#) (大門屋健作)
2006-08-09 19:47:55
ジェームズ・ボンド

フェロモン探知機なんてのがあればすぐさま割り出せるぐらい男臭ムンムンな英国諜報部員ですな…(-_-#)/))

ちなみに野菜のブロッコリーは原作者イアン・フレミングの親戚だかが最初に栽培し市場に出したのだとか…。

『~二度死ぬ』

はツッコミどころ満載なので好き♪

特にボンドが日本人に整形したときにかぶるカツラはドリフのコントの『僕ちゃんカツラ』みたいですな♪

しかし、やはりあの映画の見どころは浜美枝さんのキュートさです…(-_-#)

あの頃の映画女優さんは本当に銀幕映えする美しい方たちが多かった気がしますね♪

テレビの時代になり親しみやすい顔立ちの方が増えましたが、ブラウン管とスクリーンの違いってのはその辺にもあったような気がします…(-_-#)
返信する
大門様 ()
2006-08-10 09:59:42
コメントありがとうございます。

ブロッコリーに、そんなトリビアがあったんですね!へーへー。

>ツッコミどころ満載なので好き♪

そうそう、私も好き♪

浜美枝さん、ホント、キュートな女優さんですね。今回改めて「かわいい~」と思いました。
返信する

コメントを投稿