7/23記事の通り、行きたいと思っていたシネマヴェーラ渋谷へ行ってまいりました。
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思ったより混んでました。142席の6~7割は埋まってたかな。
若い男性の独り鑑賞が目立ちました。
紳士用トイレに行列ができていてビックリ。婦人用は空いてるのに^^;
●『無謀な瞬間』1949年
監督:マックス・オフュルス
出演:ジェームズ・メイソン、ジョーン・ベネット、ジェラルディン・ブルックス、ヘンリー・オニール、シェパード・ストラドウィック、デヴィッド・ブレア、ロイ・ロバーツ
※全然知らない監督さんでスミマセン
導入部から緊張感。ただ事ならぬ事件が起こるのか?と、映画に引き込まれました。
ラストどう落ち着くのかとハラハラ。
あら?これで終わり?
●『陽気な巴里っ子』1926年の無声映画
監督:エルンスト・ルビッチ
出演:マーナ・ロイ、パッツィ・ルース・ミラー、モンテ・ブルー
※エルンスト・ルビッチ監督作品は『生きるべきか死ぬべきか』しか観てません
殆ど知らない監督さんですが、サイレントの頃から活躍されてたんですね。
衣装が1920年代風クラシックで素敵。(20年代の映画なので当たり前^^…当時の最新流行ですね)
めくるめくカット割と映画館サイトにありましたが、
確かに めくるめいていたー凄ーい
これだけでも観る価値有り。
お話はコメディーなので、大爆笑とは行けないまでも、アハッ。クスッ。と笑っちゃいます。
なぜ大爆笑できないかというと、サイレントなので劇場内が思いっきり静かなんですね。
息を潜めちゃう。
そんな状態ですが、お昼時なので、館内にグルグル~キュルキュル~とお腹の鳴る音が…あちこちで。
もちろん私も数回鳴りました止められないのよねー
【9/26追記】
『陽気な巴里っ子』のYouTube動画を 9/26記事 にUPしました。
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