シネマるマンガぁ?byちゃとと

tweetばかり。放置中。何とかブログとして復活の道を模索中。

『キャンディとチョコボンボン』その2

2007-04-25 16:19:08 | 少女漫画経験値
スミマセーンなかなか続きが~
えーと…21日の記事の続きです。

『雪割草』
ちきちゃまが少女漫画の王道フィギュアスケート漫画を描くとは思わなんだ。
でも、ずっとずっと読み返したかったんです。念願かなってウルウル
プリシラの顔の周りでウェーブする髪が好きでした。髪の描き方をミュシャに例えられることもありますね。
寡黙なミスター・グイド。プリシラとの出会いにいきなりフラメンコを踊りだす。
ひとしきり踊った後で…「なんの用だ」……カックイー♪
しかし、その禁欲的なミスターが一度だけ㌢㍍…じゃなくてセンチメンタルな感情に押し流され行動するところがあります。
このシーン、1974年当時ビックリしたんだけど(オコチャマだったし…)、少女漫画界でも歴史に残るシーンだったようですね
そして!ごめーん;イタズラ描きは見つかんなかった

『いまぁじゅ』
表紙!登場人物とは関係のない1枚のイラストです。
16ページのこの短編は難解。抽象的。ストーリーがある普通の漫画のように始まりますが3ページ以降どんどん『いまぁじゅ』の世界へなだれ込んでいきます。
そもそも「イマージュ」とは何か?と検索してみると
東大の学術データベースに行っちゃったので、もう解明はパス
「オルフェ」はギリシア神話のオルフェウスですね。妻を取り戻すために冥界へ行くオルフェ。
「決して後ろを振り返ってはならない」という禁を犯し、妻を取り戻せない。
Wikiはこちら
イザナギも亡くなった妻を追い黄泉の国まで追いかけますし、伝承の物語はギリシアでも日本でも同じ!?
ダ・ヴィンチの八角形(オクタゴン)の鏡の迷宮は分かりませんでした。
代わりに法隆寺の夢殿

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ごめんなさい。本日はここまで★
続きは、近いうちに~

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P.S.
本日『ホリデイ』観てきました。やっぱ、ジャック・ブラックが好きだー

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