2007.8.31.シネフィル・イマジカチャンネルにて鑑賞。
※いわずと知れたE.ケストナーの児童文学の傑作が原作。
ですが、原作(1933年上梓)を現代(2003年)に翻案しています。
映画では、通貨はユーロだし、東西ドイツの分断は解消されています。
東西ドイツの分断解消は、原作にないエピソードとなって生かされています。
そして、クライマックスのクリスマスミュージカル劇『飛ぶ教室』はラップでした
でも、ファンタジックで美しい劇中劇。
自由を謳う現代の子供たちでしたら、ラップにするのも無理はなかろう…と納得。
でも私、まともに原作読んだことないのを思い出しました。
家に多分、2種類の翻訳原作あるはずなのに…。
同じ、寄宿学校生徒の物語ということで、先日観た往年のクラシック名画『新学期 操行ゼロ』を彷彿とさせました。
羽根枕の投げあいで、羽毛が飛び交う幻想的なシーンは定番ですね。
『新学期 操行ゼロ』が原典なのかしら。
偶然、続けて観たのも、幸運な縁ですね。
奇しくも両作品共に1933年の作品。
ナチスがドイツ政権を取った年。
『新学期 操行ゼロ』はアナキズムを扇動する作品と取られ、13年間上映禁止になったそうですが、ケストナー『飛ぶ教室』は大丈夫だったんですね。
親子で観たい映画です。
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※いわずと知れたE.ケストナーの児童文学の傑作が原作。
ですが、原作(1933年上梓)を現代(2003年)に翻案しています。
映画では、通貨はユーロだし、東西ドイツの分断は解消されています。
東西ドイツの分断解消は、原作にないエピソードとなって生かされています。
そして、クライマックスのクリスマスミュージカル劇『飛ぶ教室』はラップでした
でも、ファンタジックで美しい劇中劇。
自由を謳う現代の子供たちでしたら、ラップにするのも無理はなかろう…と納得。
でも私、まともに原作読んだことないのを思い出しました。
家に多分、2種類の翻訳原作あるはずなのに…。
同じ、寄宿学校生徒の物語ということで、先日観た往年のクラシック名画『新学期 操行ゼロ』を彷彿とさせました。
羽根枕の投げあいで、羽毛が飛び交う幻想的なシーンは定番ですね。
『新学期 操行ゼロ』が原典なのかしら。
偶然、続けて観たのも、幸運な縁ですね。
奇しくも両作品共に1933年の作品。
ナチスがドイツ政権を取った年。
『新学期 操行ゼロ』はアナキズムを扇動する作品と取られ、13年間上映禁止になったそうですが、ケストナー『飛ぶ教室』は大丈夫だったんですね。
親子で観たい映画です。
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