『アポカリプト』試写会

2007.5.28.東宝東和試写室にて鑑賞。
いい加減に感想UPせねば～；遅くなり、申し訳ありません。
VairalWalker様にブロガー限定試写会のご招待をいただきました。ありがとうございます。

監督・製作・脚本:メル・ギブソン
脚本:ファルハド・サフィニア
出演:ルディ・ヤングブラッド（主人公ジャガー・パウ、本作が映画デビュー）
　　　ダリア・ヘルナンデス（ジャガーの妻、本作が女優デビュー）
　　　ジョナサン・ブリューワー/モリス・バード/カルロス・エミリオ・バエズ

Viral Walker動画へのリンクはこちら。メル・ギブソン監督のインタビューが見られます。

で、感想。今回もあまり事前知識なく行ってまいりました。
メル・ギブソン監督作品観た事ありませんし…。『パッション』も見そびれ。
ちょっと苦手な俳優さんだったもんで、前回間違えて借りた『マーヴェリック』がお初かも。スミマセンスミマセン；

しかし、結論から言って、面白かったです。
冒頭シーンは、ジャングルでの野生豚の狩猟シーンでした。ん？なんか残酷。
知らなかったけど、R-15指定なんですね。目を背けたくなるシーンもいくつかありました。R-15は損じゃなかとねー。
せっかくの力作映画だから、もうちょっとソフトにして中学生にも観られるようにできなかったかしら？と思います。
でも、これがメル・ギブソン監督なんですね、きっと…。

物語は、マヤ文明崩壊前夜を時代背景に、全編マヤ語。
しかし、マヤの歴史に重きを置かず、上質のアクション映画として仕上がっています。
『マヤ版ランボー』とは言いえて妙。
役者の肉体はスゴイです。身体的能力抜群。よくもあんだけ走れるもんだ。
疾走感の体感度は100％。
カーレースを一緒に間近に走って観戦しているようなスピード感・気分の高揚感が味わえます。

ラスト…は言わないで…てことなので…＾＾この辺で…




公式サイト
アポカリプト - goo 映画