↑タイトルは田口トモロヲ監督『アイデン&ティティ』(原作:みうらじゅん、脚本:宮藤官九郎)の映画より
みうらじゅん氏が1991年に作った歌。自らも『大島渚バンド』で演奏していたとのこと
↑原作を昨年読んでました。先日ビデオを借りてきました。原作に感じた少し恥ずかしい青さを、見事に映画化していましたね。
みうらさんもトモロヲさんもクドカンも、バンドで音楽をしていらっしゃる方々であったからこそ、切なくも青臭い青春音楽映画が出来上がりました。
アイデンティティってなぁに?
自我同一性、自己同一性。
「私」を「私」たらしめ、一貫性、同一性を与えているものは何か、ということへの意識、自己確信。
他者や社会によって承認され、認識される自己の同一性(すなわち身元)。
平たく言い換えれば「自分が自分である証」
今更、モラトリアムについて考える。
元々は、支払い猶予期間のことらしい。
転じて、社会に出るのを先延ばしにしていることをさす。
昔、モラトリアム症候群とか言いませんでした?
名だたる大学にいながら、社会に出るのを先延ばし。
いつまでも学生でいたい。
アイデンティティの確立がなされていない。
自分探し。
自分を取るに足らないつまらないダメダメ人間だと自覚することは、アイデンティティの確立とは言いません。
アイデンティティの確立は、色んな可能性を切り捨てることとも言えそうです。
子供の頃は、ジュウレンジャーになりたい、宇宙飛行士になりたい、セーラームーンになりたい。
長じて、芸能人になりたい、裁判官になりたい、物書きになりたい。
夢を捨てて現実と向き合うのが、アイデンティティ?妥協なの?
何かを選ぶことが何かを捨て去ることになろうとも、それがどんなに辛い選択であろうとも、やんなくちゃいけない時はくるものですよね。
結果的に自己肯定に結びつく。
私が、捨てなきゃいけないものは何?
そりゃあんた、部屋に降り積もったホコリと、どーでもよいガラクタだよ。
紙袋やビニール袋、期限の切れた割引券、何で捨てないんだよーー!!(by夫)
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みうらさんもトモロヲさんもクドカンも、バンドで音楽をしていらっしゃる方々であったからこそ、切なくも青臭い青春音楽映画が出来上がりました。
アイデンティティってなぁに?
自我同一性、自己同一性。
「私」を「私」たらしめ、一貫性、同一性を与えているものは何か、ということへの意識、自己確信。
他者や社会によって承認され、認識される自己の同一性(すなわち身元)。
平たく言い換えれば「自分が自分である証」
今更、モラトリアムについて考える。
元々は、支払い猶予期間のことらしい。
転じて、社会に出るのを先延ばしにしていることをさす。
昔、モラトリアム症候群とか言いませんでした?
名だたる大学にいながら、社会に出るのを先延ばし。
いつまでも学生でいたい。
アイデンティティの確立がなされていない。
自分探し。
自分を取るに足らないつまらないダメダメ人間だと自覚することは、アイデンティティの確立とは言いません。
アイデンティティの確立は、色んな可能性を切り捨てることとも言えそうです。
子供の頃は、ジュウレンジャーになりたい、宇宙飛行士になりたい、セーラームーンになりたい。
長じて、芸能人になりたい、裁判官になりたい、物書きになりたい。
夢を捨てて現実と向き合うのが、アイデンティティ?妥協なの?
何かを選ぶことが何かを捨て去ることになろうとも、それがどんなに辛い選択であろうとも、やんなくちゃいけない時はくるものですよね。
結果的に自己肯定に結びつく。
私が、捨てなきゃいけないものは何?
そりゃあんた、部屋に降り積もったホコリと、どーでもよいガラクタだよ。
紙袋やビニール袋、期限の切れた割引券、何で捨てないんだよーー!!(by夫)
こんにちは!ブログへは初コメです。
「アイデン&ティティ」、友人からDVD借りて観ました。あのバンド・ブームの時に20代前半だった私には懐かしくもあり、妙な違和感もあり、って感じな話でした。作者のみうらじゅん氏との世代の違いなのかなと思ったり、あるいは自分がバンドブームのド真ん中で体験してた訳でもないし…
三上寛が焼き鳥屋のオヤジとか、あと電グルのピエール瀧(レコード会社の社員?役)には笑いました。
プジャリさん、ようこそ。コメントありがとうございます。
バンド・ブームの頃は、まだバンド活動されてなかったのですか?
そして、その頃20代前半というと、ムムム…。チよりかなりお若い!
みうら氏とは、まさに同世代な私です^^;
ピエール瀧さんは、夫の高校の後輩なんですよ。
そう言うと、プジャリさんには高校名わかっちゃいますね、きっと…^^
たぶん、そんな違わないですよ。こんくらいになってくると(笑)
あの頃はバブル真っ只中で仕事に明け暮れてました。それに楽器が出来なかったので(今でも)音楽関係の奴らからはあまり相手にもされてなかったのです…
あの頃バンドやってた奴でボブ・ディラン命な奴は殆どいなかったような気がします。まあ所詮地方ですから。ピエール瀧の出身校…知ってますよ!あの学校ですか。卓球と瀧が当時やってた「人生」は浜松でも一部の者の間で「静岡にスゲエ奴らがいる!と話題だったのも遥か遠い昔の事です。
プジャリさん、お慰めの言葉サンキュ^^!
確かに、ボブ・ディランは違和感かな?
でも私、電グルに限らず、音楽って殆ど聞いたことないんです^^;ホントに一部のみ…。
夫にいたっては「ピエール?何それ?」
「ほれ、あのー。ポンキッキに安室奈美恵と一緒に出てた…あの親父くさい兄ちゃん…」
失礼しました…;;