女性消防隊研修が行われました
今回の研修は、災害対応体制について、危機対策課職員さんを講師にお招きしての勉強会でした
災害対策本部室・災害情報管理室や災害対策業務室・同報無線放送室の見学、役割を学び
自主防災会との連携や市民への情報伝達
地域の主要施設との連絡体制
医療救護体制
そして地震津波対策として
津波避難タワーの建設
市民全域を対象とした津波避難訓練
津波からの緊急一時避難先ほ確保
津波避難計画地図の作成支援
市民防災リーダー育成講座の開催
津波避難路の整備 等
実際に夜間、津波避難タワーへ見学に行きました。
海に近い津波避難タワーは、風も吹きとても寒かったです。
実際に冬ここに一時避難したとして、寒さに負けてしまいそうに感じました。
天候が雨・雪だったらどうでしょうか?
東日本大震災の状況を思うと心が痛くなりました。
とともに家族でもう一度避難用品について話合いたいと思いました。
研修を終えて・・
まずもって・・わたしたち市民は、守られていることを感じました。
子どもや高齢者などの弱者の方への配慮なども考えながらの地震津波計画は、市民ひとりひとりの生命を守ることを第一に考えてくださっていることが感じられました。
私は、女性消防隊の一員として何ができるのか・・
市の防災対応体制が、市民の皆さんの防災意識や備え知識を高めることができるように地元の自治会や男性消防団の方と災害に強いまちづくりができるように啓発していきたいと思いました。