ぎゃ～～～

夜、近所のおばさんが駆け込んできた。
Iさん、家の前の道路ににゃんこがしんでるよ～。
え～～、さっき車から降りたときは、いなかったよ
車と接触をした様子は、ないようだよ。
わたしは、恐ろしくて見ることさえ出来ませんでした。
どうにかしないと・・でも
みいたんは、大声で泣いて「明日学校行けないじゃん」
ばあばもやってきて、騒ぎは大きくなっていった。
それを聞いていた隣のおばさんが、ビニール手袋をして出てきてくれた。
「あたしがやるよ。」
さすが、近所の取締役
翌日、私が市役所へ電話して取りに来ていただくことにしました。

今回我が家の前でお亡くなりになったのは初めてですが・・・
何匹もなくなってるんです。
我が地域は、漁港に近いため、ねこちゃんを捨てに来る人たちがいます。
また、そのねこちゃんたちに散歩がてら餌をやる人もいるのです。
ねこちゃん達は、元気にぶくぶく大きくなりました。
うんちやおしっこ、したい放題。
でも、地元で育った私はそういうもんだなれっこでした。
しかし、新しく引っ越してきた人は、たまんないらしい。
役所からゲージを借りてきて捕獲しようとしているではありませんか。
近所の噂では、最近餌に良くない物を混ぜて置いているようだ。
そうなんです・・我が家の前になくなっていたにゃんこちゃんは、
口から泡をだして吐血していました。
あの噂ほんとだったのかな？
ワイドショーで見るようなことが、近所で起きているなんて・・
驚きです
役所へ猫の引き取りをお願いしたら、応対が良くて、申し訳なく
感じちゃいました。嫌がる仕事をさわやかな声で引き受けていただき
ありがたかったで～す