2日目の夜に 息子と大いにに語り合い、両親の今の様子や 避けられない老いの話。。。
介護の事、関わり方やコミュニケーションの事などなど。。。
実際に介護の現場に携わっている息子の話には説得力があり、少し安心する。。。
決して否定せず、叱らず。。。か。。。
私やダンナは これから先、どうやって老いていくのだろうな~。。。色んな事、忘れていくんだろうか。。。
ひとり息子のこの子には けっして迷惑をかけたくないな。。と当然思う。。。が、、、が、、、である。。。
この子の事さえも いつか忘れてしまう時も来るのだろうか。。。
ごめんね~。。。と、なんだか謝りたくなってきたのだった。。。
それにしても 息子が突然介護の仕事をすることになったときは驚いた
人様の世話をする。。。しかも高齢者。。。ほとんどが認知症を患ってもいるらしい。。。
ひとり息子の彼は、6年の不妊治療の末にやっとできた子供であった。。。(妊娠初期には切迫流産も)
当然溺愛である 彼の望みそうなことは たいがい先回りしてやってあげるようなバカ親になったのだった
甘々の大甘で育ててしまった。。。
社会人になっても 仕事にと言うより、自分に自信が持てず、本当にやりたいことを見つけきれずに悶々としているようだった。。。
自分に自信が持てないのは たぶん私達親が 何でも先回りしてやってしまっていたからに違いない。。。
ただ、彼は 本当に優しいのだ 生き物にも人にも、環境にも 取柄はそこである
今までもそうだったが 今の職場でも頼りにされ そして好かれているようだ。。。
何でもやってあげて ゆる~~くのんびりに育った彼が、 今ではやってあげる立場になったとはね~。。。
ふんわりとゆる~~く優しい性格が 老人介護には向いているのかもしれないな~
こんな事をブログに書いて。。。やっぱり私はかなりのバカ親であるな。。。
つまらん話でした~
次回は ぶっ飛び最終日~~ また~~
kaorinさん、本当にありがとうございます!
今でも子育てを振り返ると反省しかありません、、、。
自分が情けなくなるのですよ。
kaorinさんの温かいコメント、息子が見たら喜ぶだろうな~(ToT)
息子さんが人の為に身を削って働く優しい人になられたことは、愛情いっぱいで育てられたからこそ。
keikoさんの愛情が順送りされて、誰かの役にたっているんですね。