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迷走する枕茶屋

春にぶっちゃける!


何もしてなくてもお金が貯まる。 いや、何もしてないからこそ無駄な出費が無いから貯まるのだ。 と言っても大金では無い。小銭だ。 私は食費以外はほとんど使わない。 食事も実に質素なもので、豆類、卵、あと野菜を少々摂るくらいなものだ。 魚や肉類は週に一回くらい食べる。 なのでおかず代は1日600円前後と決めている。  いや、あえて決めなくても食事制限があるので自然とそうなる。 月の生活費が7万円でも、雑費や光熱費を引いても3万円くらいは貯金ができる。 若い頃から生活費を切り詰める生活には慣れているので全く苦にならない。 もはや私の生活は底辺の日常じゃないと生きてる気がしないのだ。 私には頼る身寄りがないので、(姉がまだ一人いるが、もう縁を切った)すでに孤独死が決定してる様なもんだ。 こうなってくると逆に行末の不安も心配もない。 市の生活支援課に全て委ねてる。 最近、生活課に顔を出す回数が月一回になってきた。 自立のための支援(就職の手助け)の必要が困難だと見なされたのだろう。 無理に働かなくてもいいですよ。と言われた。 働き先で倒れたら責任を取るのは市の方なので、なるべく家で大人しくしている方が賢明だと言う考えなのだろう。 私は椅子に座って話している分には、とても元気に見えるので、最初の若い担当の方には、この症状の事を信用してもらえなかった。 セッセと私の就労支援をしてくれていたのだが、最近担当が高齢のベテランさんに変わったので見方が変わってきた。 その人は私が他県から移った病院の脳外科医の先生を知ってるようで、私の様な症状には詳しいみたいだ。 脳出血は脳梗塞やくも膜下出血の様に前兆がない。 レントゲンで見ても事態は回避出来ないのだ。 私がもらっている処方の薬にはストレス回避のための睡眠剤や血液の流れを制御する薬、塩分を出す利尿剤など、全部眠くなったり動きが不自由になったりするものばかりだ。 これらの薬を私は一生飲み続けなければならない。 医師の話によるとこれは親族から遺伝するらしい。 父が脳梗塞で亡くなっているので、この話を医師から聞いた時からとっくに覚悟は出来ている。 なので逆に、開き直って何も考えず生きる事にした。 てか、考えても仕方ないから、気楽に高等遊民の様なこの暮らしを楽しんでます。

…にしても、ヒマだ。。。    

 




以前の様に長距離を歩くのは無理だし。 お金のかかる趣味や収集の無駄使いはもうしたくないし。 美味いものを食べ歩くのも興味がないし(コロナだし) 

あ、でも、最近トマトがまた安くなて来た。 色ツヤの良い熟れたトマトをあとで買ってこよう。  私の贅沢ってそんなもんかな〜。。。。


ある日の野良猫
おまえ、人間にしては気楽そうで良いにゃ〜。。。 猫の世界はとても厳しいんだにゃ〜!
…って、言ってる様に見える。 野良猫の老後は一体誰が面倒を見てくれるのかね?




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