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迷走する枕茶屋

レゴでポピニカ風のマシンを作る!(その1)

私、年賀状は出さない主義なんです。 なので元旦に年賀状が届く事はない。 しかし今年は一枚だけ年賀状が来た。 誰からだろうと思っていたら日頃からお世話になっているブリッカーズ(レゴのパーツ屋さん)からだった。 去年の年末から今日まで2週間に一回の割合で注文してたからかな。 あるアイデアが浮かんでそのイメージを早く実現したかったので3回は注文しました。  
というわけで、年末から正月にかけてず〜っと取り組んでいた新メカがついに完成しました。 
ジャジャ〜〜ン!! 真紅のボディが熱き心の炎を燃やす、そのマシンの名はジオ・マスケッティーだ!

私的には珍しく飛行タイプのメカです。 しかもメインカラーの白より多めの赤の配色はヒロイックな感じで、アニメや特撮ヒーローものに出てくるサポートメカみたいに仕上がりました。 主役のロボットは超合金トイで発売されるけど、それ以外はポピニカでしたね。 毎回ウルトラマンシリーズに出てくる怪獣対策チームのメカなんか結構好きでしたね。 特に合体するやつね。

こちらは三面図です。
この機体には様々なギミックが仕込まれていますが、まずはコレ。
機首の小型ジェット機が分離し、スカイダイバーのように発進する。

手を振っているのが制作者のエンジニア、JB(ジェイビー)です。 
彼女の解説によるとこのマシンの発案は昔の名車ヨタハチから。 おじいちゃんが若いころ浅草でナンパに使っていた愛車だったらしい。 いわゆる伝説のガソリン車である「TOYOTA S-800」のように、無駄なものは一切省いて軽量小型の最速マシンを作ろうと思ったわけです。  赤くてコンパクトな機体がスキ!
ランドマスターのベースカラーが白と黒のパンダ仕様なのでAE-86に対抗して強引にS-800を引っ張り出してみました。 (勝負にならんわ!)
スミマセンね〜… すぐ車ネタに持っていこうとするのはボクの悪いクセ。(あ、右京さん!?)


大型船等に使用する剥き出しの脱出ポッドに、YT-8000型のジェットエンジンを搭載したブースターを両サイドに取り付けたツインエンジンジェット(双発機)方式。 速度は恐ろしく速いがパイロットはかなりの操縦テクニックがなければ乗りこなせない、とても癖のあるじゃじゃ馬だ。 うまく操れないとそのまま尾根の岸壁に激突してあの世行き。 この機自体が脱出ポッドなので緊急事に機外へ打ち出される射出座席はオミットされている。 ベイルアウトが出来ないのでパイロットたちの間ではマッハで飛ぶ棺桶と言われている。
そんな軽量小型戦闘機の名はジェットアラミス。
三面図
装備されている武器は全てレーザービーム砲で、前方と可動標準の4門と後方に追尾ミサイルを引き寄せる囮弾(フレア)の発射穴が2門。 重いミサイル弾は排除されているが、両脇のエンジンが脱着式になっているのでミサイルポッドを装着することもできる。

ジェット噴射は90度上を向くのでハリアーのように垂直離発着が可能。

空中ホバリングもできる。 後方に偏りがちだけど気にしな〜い。




ランドマスター3号と4号を改装したので、去年のニンジャロボのパーツで、ランドマスター2号車のフロントブリスターも改装しました。 前の方をちょこっとだけね。

猪突猛進のいい面構えになったじゃないか。 

テスト飛行をするスカイワゴンの脇を軽く追い越していく謎の赤い機体。 

風か嵐か 赤い閃光! 


この新しい機体にはまだまだ謎のギミックが隠されている。 次回、コレが地球(ジオ)の空を守護するスカイマスターの全てだ!

ポピニカ風ということならば…   マスケッティーとアラミスのネーミングで感の良い人なら三機合体メカというのは想像つくよね。 





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