見出し画像

迷走する枕茶屋

ポピニカ風レゴ(その2)水陸両用探査ビークル

子供の頃、サンダーバードを製作したジェリーアンダーソン作品で「ジョー90」という特撮人形劇のテレビシリーズがあった。 ドラマは1度も見たことないが、主人公である9歳の天才少年が乗るマックスカーという万能車両がカッコ良くて、車輪が収納して空を飛ぶという魅力的な設定とデザインをしていた。 そのマックスカーのダイキャスト製ミニカーを持っていた記憶がある。 いつかレゴでそれに似たようなモデルを作れないかと思っていたので、今回そのアイデアも取り入れてみた。 

ジェットアラミスが分離したあと、残された機体はさらに分離します。

分離した後は両脇のタイヤ部分は外側へ可動し、サブマーシブル(潜航可能)タイプに変形する。
これが水陸両用万能調査艇ダイバーアトスです。

見た目が海亀みたいなのでレッドタートルと呼ばれている。
後尾の左右方向転換用フラップと両脇の上下可動フラップが起動。


海底に到着すると今度は潜航艇タイプから深海調査車両へと変わる。
ツインスラスターのアームバーがコクピットの上まで移動し、機首のノーズコーンが180度後方へ折り畳まれる。

そして再び両脇のタイヤを閉じて海底を走行する深海調査車両へと変わる。
海底探査ビークルタイプ
このメカも開発したのは自称世紀末の天才エンジニアのミスJBです。
ゴースト退治の車を作った人と似てるけど気にしな〜い。。。

 三面図

コックピットは深海の水圧に均等に耐えるための球体になっており、材質はチタン合金で覆われている。  前方にメイン投光器が3灯。 遠くを照らすサブのメタルハイドライトがスクリューの横に2灯。 両脇に折りたたんで収納されているマニピュレーターアームは6関節のフリーポーザブルタイプだ。 


ダイバーアトスは水陸両用なので水の中だけではなく、陸の上でも走行が可能。 合体時には短時間だがドローンのように空も飛ぶ。 一応陸海空の万能マシーンでもある。 


湾岸線の岩場にいたジェイクとノーラは海から出てくる赤い機体を目撃。
ジェイクは「海の中から赤い亀みたいなメカが出てきた」そうスティーブたちに連絡した。


そしてついにランドマスター1号のリーダー、スティーブ・トレーシーファミリーの前に謎の3機目のメカが姿を現す。 


これが装甲武装マシンARMOR PORTHOSだ!

画像の情報量が多くなったのでジオマスケッティーの全貌は次回にまわします。




          「one for all, all for one」 


  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「レゴ系」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事